昨年、「まんてん通信」という通信販売の会社が「九州のよかとこよかもん」という企画で、九州に住む職人を紹介している。第一回が鍋島焼の畑萬さん、第二回目が私の所、3回目が久留米絣の山藍さん、4回目が熊本の草履屋さんだ。その、まんてん通信の中川社長がやって来た。
1週間ほど前に突然お電話があり、「うちの会社で伝統工芸特別領布会をする事になりまして、今まで紹介させてもらった4方の作品を載せたいと思います」と。午後1時に来られる約束をしていたのですが、朝一番で電話があり、「11時くらいに行っても良いですか?」と。来られたのは10時半。朝の電話を切ってから、直ぐに家を出たのでしょう。
こんな感じで「思い立ったが吉日」そのままの方です。仕事に趣味に精力的に動いて居られるのが伝わって来ます。中川さんが居た時は、何となく回りもワイワイ、ザワザワ 賑やかになってきます。何か、エネルギーを放出しているんでしょうな。
この日は、私どもの「名入れ箸」を企画に取り入れて頂く事になりました。「竹のお箸の使いやすさと、質素な美しさ、そこにお名前を彫って」。一人でも、多くの方に竹箸の使いやすさを知って頂きたいですね。中川さんのエネルギーで沢山の方に喜んで頂けると思います。宜しくお願いします。
中川さんのブログを拝見したら、もう、アップされていました。マイッタ