高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

夏休み 2

2008年08月09日 20時47分00秒 | 家族

行ってきました!熊本、球磨川、川下り。サイコーに楽しかった。

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この写真の通りのダイナミックな体験が出来ました。

朝早く目が覚めた私は、出発前の事務仕事を一仕事終えてから出発である。霧雨が降る中8時に出発。由布院から高速に乗り、一路、熊本県人吉市へ。ナビに因ると約4時間で目的地に着く様だ。大分県を抜け福岡県に入る頃にはすっかり天気も回復して青空である。行楽日和になって来た。89_002 予定より30分早く集合場所に到着。最近のナビは優秀でどんな細かい道でも対応している。

まずは受付をして、申込書と誓約書にサイン。誓約書を見ると例によって「もし、事故にあっても自己責任です」という内容になっている。受付の兄ちゃんたちも、真っ黒に日焼けした20代の青年ばかりである。もし、頭に三角の日傘を被った船頭さんの様な人が出てきたらがっかりするのだが、今回はエネルギーが満ち溢れた若者ばかりである。

コースは1日コースと半日コースがあるのだが、私たちは時間の関係で午後からスタートの半日コースである。私たち家族ともう一組、これも全員が屈強な体格をした4人組であった。810 それもその筈、鹿児島から来た自衛隊員であった。普段から頭は使わないが、穴を掘ったり、走ったり、体を使う事には慣れた連中である。しかし、全員爽やかな良い青年であった。

89_014 まづはヘルメットとライフジャケットを装着してから、準備体操をする。自分たちでボートを担いで、川まで運び、取りあえず、水に慣れることから始める。最初にした事は、ちょっと離れた上流まで歩いていき、其処から川に飛び込み流される事から始める。89_015どんどん流されて行くのだが、ライフジャケットのお陰で沈み込む事は無い。案外、気持ちが良いし楽しい。「もし、ボートから落ちても、ちゃんと浮きますから安心して下さい。」とガイドの兄ちゃんが言う。次に初めてボートに乗り込み、指示に従いセールを漕ぐ。家族4人で真面目に漕げば急流である川を向こう岸まで渡りきるのだ。渡った所に少し深いところがあり、岩場をよじ登り、其処から川に飛び込みである。「えー、イキナリかい!」高さ5メートルくらいの所から川にダイビング。89_020「ザブーン!」 これが、中々の高さがあるのだ。

我々が川に慣れる練習をしていた頃、1日コースのメンバーが昼食のバーベキューを食べ終え、午後からは一緒に合流する。女の子6人のグループと20代30代の5人のグループである。合計4台のボートで約10キロの川下りに出発だ。

つづく

竹工房オンセ

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