雨ばかりが続いた松戸伊勢丹、愚図ついた天気と同様に工芸チームもみんなイマイチの売り上げである。翌日はもう最終日片付けでそれぞれがバラバラになってしまうため、「ブーフーウー&ドット」チームと48年組の田川、岩切の合計6人で元気付けに焼肉屋へ、
ホットペッパーで調べた結果、新松戸の「炭火焼ホルモンダイニング・とら」にやって来た。お肉はホルモン、カルビとまずまずである、生肉がなかなかで、レバ刺し、コブクロ刺しまで揃っていた。「飲み放題付きコース」を頼んでいたので、最初は生ビールで乾杯。しかし、少し回転が悪い性か?旨みが無い!2杯目から瓶ビールに変更すると店員がちょっと戸惑っていた。「嫌な客だなー 」と思っていた事だろう。
「嫌な客だなー」で思い出したが、みんなでワイワイ遣っているうちに、「今日のレジは最悪だなー」と一言。それが切っ掛けで、今回の九州展の工芸に付いたレジ係への文句が出ること出ること。これほど、業者全員からクレームが付くレジ係も珍しい。憮然とした態度でキツイ口調。こちらが「お願いします」と言っても返事もしないばかりが、横を向いている。レジトレーを戻す時でも顔も見やしない。最低ーなヤツだった。あの我慢強い福ちゃんも、私もムカムカしていた。休憩時間に違うレジ係が来た時思わず「お姉さんが来たら、レジが急に明るくなったねー」と言ったら、回りの業者全員が大きくうなずいていた。
好い加減飲んで食べて帰る時、みんなで大笑い。何か?と言うと、いつもブーフーウーに混じって年下だが生意気な口をきく田中ちゃんに鹿児島の岩切君が愛情を込めて教育し始めた。鹿児島は上下関係には厳しく、特に目上の者に生意気な口をきいていると先輩からギューという目に合わされる。そんな体育会系の岩切君から見ると、田中ちゃんの我々に対する話し方が我慢できなかったのだろう。(決してマジで怒っているのでは無いが)みんなも、少し困った顔をしている田中ちゃんを見て、大笑い。いやー、痛快でした。
この痛快さを持って、最終日は沢山売れますように!