高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

皆既日食

2009年07月23日 15時48分27秒 | ブログ
46年ぶりの皆既日食と、ニュースが朝から晩までうるさく報道している。
46年前と云えば、私は小学校2年生。 なんとなく記憶の片隅に、セロファンの下敷きを通して、日食を見たような?見なかったような?
ちょうど、この日は大阪からお客様が着ており、接客中であった。はるばる、大阪から遣って来たのは、博多のリバレインで伝統工芸品をメインに新しいコーナー展開をするそうだ。それに、「テナントとして出展して欲しい!」という要請だったのだが、残念ながら、とても、私どもでは、博多に店舗を構えるような余裕もないし、固定したお店を持つ気が無いので、お断りした。
お客様をそっちのけで、インターネット担当の悦子とかおるさんが、外でわーわーと騒ぎ出した。「皆既日食」である。ネガフィルムを3枚重ねて、太陽を覗いて
「見える!見える!」と騒いでいる。お客さんも引っ張り出して、一緒に覗いてみると、Photo
これがその時の写真だ。
最初の1枚は、フィルム越しにデジカメで撮った物。
Photo_2次のは、曇りのときに、デジカメで撮った物。
今度、日本で本格的な皆既日食は25年後とニュースでは言っていたが、その時、私は80歳近くになっている。果たして、次回の日食を見ることが出来るのだろうか?
竹工房オンセ

コメント
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