高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

福岡三越 4

2010年06月13日 07時46分45秒 | 出張

ホテルから三越に行く途中で、「少し髪が伸びてきたので、何となくウットオシイな」と思い、散髪屋に飛び込んだ。すると、散髪屋が
「うぁ~、お客さん、髪がおおいですね~、羨ましぃ」
もう一人のおばさん従業員も
「こんなに沢山、良いですね~」と、
そうか、そんなに髪の毛が多いのか?と思ってしまった。

612_009 本日から催事の後半となり隣の催事場も衣替えして「大宝飾展」と高級な売り場に変わっている。

開店前に売り場を少し覗いてみると、

世の中、お金があるところにはあるものだ~。


612_005 このネックレス、「ちょっと素敵だから、妻に買っていこうか?」と迷ったのだが、値段を見て次回にすることにした。25万円ではない、250万円でもない、2500万円だった。

「今日はちょっと持ち合わせが足りないな・・・・・・・」

次に目に留まったのが、「もうそろそろ時計を買い換えても良いかな?」と思っているので、時計売り場を見てみると、丁度良いのが二つあった。 どちらにしようか迷ってしまう。

値段的にも、私が持つにはちょうど良いかも?

612_010 1300万円と

612_011

2300万円とは   トホホ・・・・・・・

社員の人達も朝礼で気合が入っている。「この大型企画の成功は、皆さんの想像力と提案力にかかっている。」と訓示で言っていた。

私達は、ん百万の物を一杯見て、金銭感覚が麻痺している人たちが、20万円のバッグを見て「これ安いわね!」と勘違いするのを期待する・・・・・。

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