オリジナルな製品をメインに持ってくる事が、自分達の独自性を打ち出す事が出来る。
以前から、ちょくちょくオーダーメイドの竹篭やバッグの注文を受ける事があった。
お店の顔として、「オーダーメイドの竹かご屋さん」とうたってはどうだろう?
今でも、何処の竹のお店を見ても、オーダーメイドを前面に打ち出しているサイトは無い。
何故なら、オーダーメイドは通常の商品を作るより、3倍手間が掛かるからだ。また、出来合いの製品を買ってもらうのでは無いので、お客様の考えている物と製作した物との違いが出来たり、トラブルもいろいろあるからだ。
それと、ほとんどの業者は自社生産しておらず、いちいち、細かいオーダー品の取り持ちをすることが面倒だからだ。
オーダーメイドのページを作り、看板を変え、注文フォームを作り・・・・。
しかし、オーダーメイドをしてまで、竹篭を作ろうというお客様の絶対数が少ないのだ。やはり、潜在顧客のある市場の商品をメインに打ち出して行かないと難しいと感じる。
潜在顧客が見込めて、拘りのあるオリジナル商品。
もう「名入れ箸」しか無い!
ネット販売の顔として、お箸を前面に打ち出していく事にしたのだ。
ようやく、何を一番の売り物にするのか焦点が定まってきた。
間口の広い万人向きの商品、みんなに買って貰いたい商品と云うのは、裏返して考えてみれば、「特徴の薄い魅力の無い商品」とも取れるのだ。あれも売りたい!これも売りたい!こんなサイトではお客様は反応してこない。
お客様から見て、こんなのが欲しいと思わせる商品を明確に打ち出さないとダメなのである。
つづく
竹バッグ すべらない竹箸 名入れ箸 名入れ ギフト 記念品 贈り物 竹細工
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