買い物のシュミレーションをすることで、必要な事が見えてくる。
自分のお店にとって、遣らなければいけない事を箇条書きにして、出していくのだが、
出て来る事、出て来る事。こんなにも、自分のサイトはダメだったのか!と気付かされる。
トンゼミは「気付きのセミナー」だ。手取り、足取りページを作ってくれる訳ではない。
講義の中で、如何に遣らなければならない事に気付き、実践するか?その気付きを教えてくれる所である。
自分達で気付いた事の他に、長年のトンゼミの経験から培ってきた事を、理論的に教えてくれるのだ。
「トップページの第一印象」パッと見て、まず何屋さんなのか?
このお店の一番の売りは何なのか?
安心できるお店なのか?
見やすいページなのか?
・3秒ルール
・安心宣言
・カテゴリー
・教育コンテンツ
などなど・・・・・・・・
あまり、書き過ぎると「トンゼミ」の営業妨害になるので、これくらいにしておく・・・
こんな感じで前期講座が終了、そのときの自分の感想は
「あ~、世の中の人たちは、日夜こんな事をしているのか?これでは勝てる筈が無い!」とつくづく思った。
早速、11月中旬からホームページの作り直しである。
この時、妻の悦子も一緒にトンゼミに参加した事は、後ほど、非常に大切な事であったと気付く。
私一人が、トンゼミに参加して、
「あーしろ、こーしろ」といっても、なかなか周りの人には伝わっていかないのだ。
一緒にゼミを受けた事で遣らなければいけない事も、危機感も共通体験として判ってくれることが大きいのだ。
「旗を振れども、後ろを見ると誰もついて来なかった」では悲しいですからね。
前期の講座でやらなくてはいけないリストは100項目以上に上る。
面白い事に、まだ、集客はまったくしていなかったのに、ページを作り変えて行っただけで
見る見る一日の来客数が上がって行くのが判るから面白い。
つづく