高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

横浜高島屋 3

2010年06月22日 05時53分19秒 | 出張

今回の横浜高島屋での催事は、スタートがイマイチであったが、土曜日・日曜日と本来の横浜高島屋の賑わいを見せ前年の売り上げをクリアーしてしまった。ありがたいことです。

今回は、昨年と1週間、開催時期がずれている為、新しいお仲間とも知り合うことが出来た。私の売り場の直ぐ前には、「信州工芸展」という名で、木工・染物・陶器の作家さんの3人展。3人とも、素朴で、真面目な雰囲気が、風貌からも作品からも出ている。

619_019 トトロの世界から来たような木工の菅谷君。雲の上の小さなお家に、彼の夢は詰められているのだろう。

622_008 素敵なバッグを持って、立っているのが、陶芸の清水さん。
優しい絵柄の染付けの焼き物ばかりだ。

Photo このほんのりとした雰囲気が、染物の岡さん。

自分で羊毛から糸を紡いで、織物から染色、縫製と全て自分でやっている。草木染の淡い色合いが、彼女の人柄とぴったりである。

「折角、同じ高島屋で展示会をしているので、」と云うことで、4人で横浜中華街に繰り出した。

日曜日の中華街は、ちょっとした狙い目かもしれない。大体が、中華街は早く終わってしまうので、事前に10時まで営業のお店を調べて、予約を入れておいた。

中華コースで、ホットペーパー専用の得々コース9品で2500円。このコースは正解であった。
最初のフカひれスープで胃を暖める。プチプチとした、フカひれの食感が何とも言えない。前菜から、春巻き、シュウマイ、エビチリ、マーボー豆腐、〆はこの店の人気メニューである「フカヒレあんかけ鉄板チャーハン」であった。

3人とも、10年ちょっとのキャリアだ。ようやく、自分の進めて行く方向が定まって来た頃だろう。一応、私が先輩と云うことで、今までの、業界話などをしてしまった。
これから、どんどん伸びて行く3人です。今のうちに、3人のサインを貰っておこうかな?

頑張って下さい!

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