高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

階段を登っている感覚  16段目

2010年06月29日 07時45分42秒 | 階段を登る

PPC広告の他にもいろんな事をやってみた。
年が明けた頃になると、「卒業の記念品に」などの、問い合わせが入ってくる様になってきた。

大学のゼミから、保育園から、幼稚園から、「卒業記念に名前を入れて・・・」と、これはありがたい注文である。纏まった数の注文であり、期日も決まっているので余裕がある。

「これは、ありがたい!」と云うことで、地元大分県の幼稚園、保育園、小学校などにダイレクトメールを作り郵送した。
大分県全域だと、800校くらいになってしまうので、「もし注文が来過ぎてしまった時に対応できないのでは?」と心配し、なるべく自分の住んでいる地域に絞って、200校くらいにダイレクトメールを発送した。
宛名書きも、パソコンで印字するのでなく、もちろん手書きで!
こんな時でも、「注文が来過ぎてしまうのでは?」と考えるのが、私らしい!

手紙が届いた頃から、ボチボチ注文のFAXが入ってくるのではと待ち構えていると、「来た~!」FAXの注文が入ってきた。最初の注文は、地元の保育園の園長さんが、「まず、自分の家族分を下さい」と注文してくれた。
その後、待てど暮らせどFAXが壊れてしまっているのか?ウンともスンとも言わない!

結局、このダイレクトメールで注文が取れたのが、「保育園の卒業生に」と、2件の注文を頂いた。

結構、200枚のダイレクトメールを印刷したり、切手代、住所を調べたり、宛名書きなどを考えると、相当な時間と経費を使った割には、成果が少ない結果に終わった。

来年は、もっと相手の心に訴える方法を考えねば、ならないな。

つづく

竹バッグ  すべらない竹箸  名入れ箸 名入れ ギフト  記念品 贈り物 竹細工

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする