PPC広告の他にもいろんな事をやってみた。
年が明けた頃になると、「卒業の記念品に」などの、問い合わせが入ってくる様になってきた。
大学のゼミから、保育園から、幼稚園から、「卒業記念に名前を入れて・・・」と、これはありがたい注文である。纏まった数の注文であり、期日も決まっているので余裕がある。
「これは、ありがたい!」と云うことで、地元大分県の幼稚園、保育園、小学校などにダイレクトメールを作り郵送した。
大分県全域だと、800校くらいになってしまうので、「もし注文が来過ぎてしまった時に対応できないのでは?」と心配し、なるべく自分の住んでいる地域に絞って、200校くらいにダイレクトメールを発送した。
宛名書きも、パソコンで印字するのでなく、もちろん手書きで!
こんな時でも、「注文が来過ぎてしまうのでは?」と考えるのが、私らしい!
手紙が届いた頃から、ボチボチ注文のFAXが入ってくるのではと待ち構えていると、「来た~!」FAXの注文が入ってきた。最初の注文は、地元の保育園の園長さんが、「まず、自分の家族分を下さい」と注文してくれた。
その後、待てど暮らせどFAXが壊れてしまっているのか?ウンともスンとも言わない!
結局、このダイレクトメールで注文が取れたのが、「保育園の卒業生に」と、2件の注文を頂いた。
結構、200枚のダイレクトメールを印刷したり、切手代、住所を調べたり、宛名書きなどを考えると、相当な時間と経費を使った割には、成果が少ない結果に終わった。
来年は、もっと相手の心に訴える方法を考えねば、ならないな。
つづく