トンゼミを受けて、衝動を受けた。
「世の中の連中は、こんな事をしていたのか?これでは勝てないはずだ!」と、
今まで、何も遣っていなかった事がはっきりと判らされた。
来客数が3倍になり、売り上げは5倍以上になり驚きです!
「ネットショップってこんなに面白いの?」
トンゼミを受講して2ヶ月ちょっとですが毎日毎日、お客様からの注文や問い合わせが入って来るようになりました。
昨年の今の時期に比べると、来客数が3倍になり、売り上げは5倍以上になっている。驚きです!
スタッフの顔にも、自然と笑顔が出てくる。やはり、遣った事に対して反応が返ってくるのが、一番楽しい!トンゼミでは、奇をてらった特殊な事を教わるのでなく、商売をする上での「王道」を教えて頂いた。目先の技術にとらわれることなく、あくまでお客様目線に立って、満足してもらえる店作りをして行けば自ずと答えは出てくる。
結果は、遣るか?遣らないか?の違いである。
私は、大分県の山奥で、伝統工芸品である竹工芸品を作っている竹工房オンセの高江です、昨年(2009年)5月頃から、本格的にホームページでの販売を考えるようなりました。
インターネットでの販路拡大の重要性は充分感じていたと思っていましたが、現業が旨くいっているうちは、それ程切羽詰った意識も無く、
「カタログ代わりくらいになれば良いな」程度でだらだらと時間ばかりが過ぎていました。しかし、リーマンショックによる世界的な経済不況によって状況は一変しました。それまで順調に遣ってきた、現業である竹工芸品の製造販売は大きな打撃を経験しました。
デパートやギャラリーを中心に販売して来ましたが、デパート自体の売り上げもどんどん下がっている現状や、消費者の財布の紐は固くなるばかりで、高額な工芸品の販売が非常に難しくなってきました。
「先行きどうなることやら?」と危機感が募るばかりであった。
「何とか、新しい販路を作っていかないことには、先は無い」と切実に感じ始めたのがこの頃です。しかし、ネットの事は殆ど素人の私にとって、
「どうすれば、お客様が来てくれる様になるのか?」
「どんなページを作って行けば良いのか?」
何から手をつけて良いのか?サッパリ分からない事ばかりでした。あちらこちらの、ネットのセミナーに参加して勉強を始めた中でトンゼミの事を知りました。
トンゼミを受講して、皆さん同じことを感じているように思えます。
「今まで、何をしていたのか?」
いや、「今まで、何もしていなかった!」と云う事を思い知らされる。
トンゼミを受ける前と、後を、例えて言うのなら、
今までは、小さな入り江で初めて船に乗り、まったく操縦法の判らない私が、船の動かし方を練習していた期間。
小さな小さな入り江の同じ所をくるくる回っていた期間のようだ。
「トンゼミ」の講座を受けることで、小さな入り江から出発して、大海原に向かっての「航海図」を貰った様な感じである。
講師は、トントン先生。
キャラ的には「うる星やつら」に出てくる「チェリー坊」に似ている。見た目にはこのチェリー坊に短い髪の毛を付けて、前髪だけ茶色に染めた感じである。
しかし、頭の中はどうなっているのか?と、感じるほどマルチな才能が詰め込まれている。凄い!
星の見方から、現在の自分の位置を探り出し、何処に向かって航海するのか?
どうやったら辿り着くのか?
船の舵の取り方、ブレーキのかけ方、
風を掴んで早く走る方法、
何処に錨を下ろさなければならないか?
何処に危険が隠されているのか?
船出の前にしなくてはいけない、漁の準備? などなどしかし、あくまで此処までは、机の上での事である。 実際に船出するのは、私である。
ネットの大海原に出て、風を読み、嵐を避けながら、魚の居るところを見つけ、漁をするのは私である。
全身で海風を感じながら、未知の世界に進んで行く!
こんなイメージである。
トンゼミのお陰で、出発前の大雑把な航海図を貰った事は、とても大きな自信になった。
今までの、小さな入り江で同じ所をくるくる回っていただけでは、「本当にこれで転覆しないだろうか?」
「魚なんか全然居ないのでは無いか?」「外に出たら波は荒くないだろうか」と、心配事ばかりであったのだから、
まだまだ、トンゼミで気づかされた事は山ほどあります。一つずつ、遣るべきリストを塗りつぶし行きます。
これは、トンゼミを受講し終えた時点で、私が書いた文章です。トンゼミ受講後、半年たった現在では、来客数で10倍、売り上げもそれに比例して、10倍になっている。
このブログは、決してトンゼミの宣伝では無い!
つづく