トンゼミで教わる事は、前期3日間・後期3日間に分かれているのだが、前期ではホームページのコンセプトや作り方、お客様から見て、どんなサイトにが買い物をしたくなるのか?
お客様視点で見たサイトの作り方を勉強する。
どれだけ沢山の集客をしても魅力の無いサイトならば、悪い評判を広めるだけである。
まず、人が入って来ても安心して買い物が出来るような楽しいサイトになっていなければならない!
「では、そのために如何すれば良いのか?」
実際にテーマを決めてネットで買い物をしてみる。いろんなお店を回って、最終的に買い物をしたのはどのお店になるのか?
例えば
「おばあちゃんの誕生祝に!」
「仲人さんにお中元に何か食べるものを!」
「友人の結婚祝いのお返しに!」
などとシュミレーションしてみる。
その途中、途中で「どうしてこの店では買わなかったのか?」
買わなかった?買えなかった?理由をお店ごとに書き出していく。
そして、最終的に購入する事に決めたお店で、
「どうして、このお店で買おうと思ったのか?」と、理由を書き出していく。
1.どんな言葉で検索したのか? ヤフーなのか? グーグルなのか?
2.検索して出てきたお店のタイトルと説明文を読んで、何故、沢山あるお店の中からこのお店を選んだのか?
3.お店のトップページに行ってみて、どの部分が気になって、購入する気になれなかったのか?もっと、中のページに入っていきたくなったのか?
4.商品ページのどの部分が良かったのか?悪かったのか?
などなど、実際に買い物のシュミレーションをしてみると、
やらなければいけない事や遣ってはいけない事、何が足らないのか?
何が購買の動機となるスイッチなのか?
いろんな事が見えてくる。
つづく