高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

階段を登っているような感覚? 2段目

2010年06月02日 07時09分33秒 | 階段を登る

イーストアーのサポートは実に親切に対応してくれた。パソコンの事がほとんど判らない私に、手取り足取りと、丁寧にサポートしてくれた。

レンタルサーバーの仕組みが判らない人が居るので、少し説明しておくと、まず、ホームページのドメインを取得する。インターネットの中の住所の様な物で、私の所なら、
http://www.take-once.com
になる。
このドメインを取ったら、自分でホームページをアップする事も出来るのだが、ページを作ることは出来ても、ショッピングカートを付けたり、クレジットやコンビニ・後払いなどの支払いシステムを導入するのには、素人では手続きが大変である。
そこで、支払い方法やショッピングカートが組み込まれたサーバーと契約し、レンタルする事になる。

ページを作るのにも、レイアウトのテンプレートが出来ているので文章や写真を決まった位置に入れていけば、簡単にページが出来てしまう。

http://shopserve.jp/00sample/setup/

もちろん、ページつくりだけでなく、支払い方法の設定や、メッセージ・ポイント・送料・メルマガ・アクセス解析・売り上げ・顧客管理・・・・・・・・あらゆる事が、一つのパッケージになっている。

レンタルサーバーの機能のお陰で、素人ながら一応、形の整ったホームページが出来上がった。
この時、ネットの世界では有名人になっている、高知県の山岸君に電話で相談した。彼の所とは、同じ竹業界と云うこともあり、20年以上前から付き合いがある。
彼の所のサイトは竹の分野だけに限らず、ネットの中の教科書になるほど注目を集めているサイトである。
http://www.taketora.co.jp/

私、「今度、本格的にホームページを遣ってみようと思うのだが・・・・」
彼、「高江さん、誰が運営するのですか?」と、彼独特の脳天から出てくるような、ちょっと鼻に掛かった声で言う。
私、「僕が自分で遣ろうと思っている。」
彼、「出張とか行きながら、遣るんですか?」
私、「そのつもりだが」
彼、「そんなのは、無理でっせ!」「そんな簡単に出来るもんじゃ、ありませんよ」

まだ、この時はネット販売が、これほど細かい対応や、24時間あっても時間が足らないと思うほど、大変な事とは気付いていなかったのだ。

簡単に「ホームページを作ってネットに出店すれば売れる」と思っていたのだ。今考えると、本当に無知で怖いもの知らずであったのか?

この「階段を登って」のシリーズは、自分の忘備録的に綴っていこうと思っている。不定期に、このシリーズが出てくると思いますが、楽しみにしていて下さい。

つづく

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コメント (2)
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