ついに石窯作りも最後の「煙突作り」だけになった。
高い所になるので、今までの様に、一枚一枚のレンガにモルタルを塗って、脚立を登り降りするのは大変なので、何か良い方法は無いかと考えた。
そこで、煙突部分は、「4枚のレンガを一つに纏めて、積み上げて行っては如何か?」
と、下で4枚のレンガを見に立てることにした。
まずは、4枚のレンガにボード版の様な石灰質の板を、目地代わりにコンクリートボンドでくっ付ける。
これは実に簡単にくっつきます。
次に、4枚を組み合わせ、荷造り紐で、ぐいぐい締め上げる。紐だけでは絞まりきらないので、レンガと紐の間に、木材などのくさびを差し込み、しっかりと張りを持たせる。
一晩も置いていくと、充分固まり、レンガが崩れることは無い。
翌日、モルタルで目地を詰め、煙突部分に載せていく。
4枚のレンガを乗せては、その上にモルタルを塗り、次の4枚のレンガを乗せて行く。これの繰り返しで、あっという間に煙突が出来ました。
この方法は、これから石窯を作ろうと思っている人には、是非ともお勧めですね。
結局、石窯を覆う部分と、隣のバーベキューコンロ部分まで合わせると、650個のレンガを積みました。
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