これは、2匹の猫がたどった奇跡の物語である。
吾輩の名はシャラである。。。。
16年前、雪の降る寒い寒い夜に生まれた・・・
空腹と寒さで、小さく震えていた私を拾い上げてくれた人間が居た。
物好きな人間に拾われて、その後16年間、可愛がって貰っている。
これ以上与えられる物は無いというほど、存分な愛情を注がれ、
家族の一員として育てられている。
しかし、ホントの親兄弟は何処で何をしているのか?
知る由もない。
「これは定めだ。」と受け止め、天涯孤独な猫生を納得していた。
ところが、運命の歯車は、ほんの些細な事から動き出したのだ・・・・・
最近、飼い主であるジゴロのおっさんが、フェイスブックに嵌っていて、
事あるごとに、日々の出来事をアップしている。
(飼い主であるジゴロのおっさんでは長すぎるので、これ以降はジゴロとする)
その記事の一つの中に、
もう、5月も過ぎようか?という時期なのに、
未だに、ストーブが仕舞えない!
いったい、如何なっているのだろう?
こんな言葉と一緒に
ストーブの前でくつろぐ、私の写真をアップしていた。
Tetsuo Char Tomiyama 高江さんのギャグが寒いって訳じゃ…
日曜日 9:34 ? いいね! ? 2
殿村栄一 ストーブ一台じゃ足りません(o`∀´o)
数人のお茶目なコメントの後に、運命のコメントが書き込まれていた!
私の写真を見て、甲斐綾子さんと云う方から
「家のギギがお邪魔しているかと思いました?そっくりな猫ちゃん、見れば見るほど似てるのでちょっと落ち着きません。
突然失礼しました。」
と、コメントが入っていた。
甲斐綾子さんと、ジゴロは面識が無いらしい、
突然の書き込みに、ジゴロは返事した・・・・つづく、
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