ホテルには安物の剃刀がサービスでついているのだが、やはり、安物は安物である。
髭剃りを終わったあと、タオルで顔を拭くと、点々と赤い血が着いている。
ホテルの購買担当者は、自分でこの剃刀を使った事が有るのだろうか?と、思う。
恐らく、「どうせ、サービスの剃刀だから、此れぐらいで良いのだろう。」と、思って選択しているのでは無いだろうか?
そんな時、少し意識のある担当者で有れば、ここで差別化ができることに気がつくのだが!
残念な事に、まだ誰も気が付いて居ない。此れは剃刀だけの事ではなく、こういった小さな事、些細な事まで、神経が行き届いているか?という、問題である。
私は、コンビニいって、5枚刃の剃刀を買ってきた。これ1本有れば、一週間は充分もちます。
不便は発明の母なり!の、言葉通り、ホテルの剃刀に不満を持っている人は相当いると思う。