インターネットを通じた様々な取引や申請などで欠かせない
「電子認証」
電子認証とは、
電子取引を行う際に「盗聴」や「なりすまし」、 「改ざん」などを防ぐために欠かせないシステムで、相互の 信頼を担保するために、そして電子文書の作成者の 個人認証を行うという重要な役割を果たしています。
先日、取引銀行から担当者がやってきて、電子認証方式を進められた。
操作が、煩雑になって面倒なので、今まで躊躇していたのだが、「なりすまし詐欺が増えて来ていますので、是非、切り替えて下さい。」と云う、
申請用紙を提出して、半月ほどして切り替えが出来ましたので、
「本日から電子認証方式でログインできます。」と連絡が入った。
この方式は証明を受けたパソコンからしかログインできないので、他の人間が、私のパスワードを知っても、このパソコンからしか入ることが出来ないため、詐欺にあうことは無い。しかし、パソコンがクラッシュした時などは、大変困ることになる。
そこで、自分のパソコンと、もう一台、妻のパソコンを登録することにした。
私のパソコンは、すんなりできたのだが、妻のパソコンを登録するときに、管理者確認パスワードが必要になった。これは、普段使っている「ログインID・ログインパスワード・認証番号」とも違い、口座を開設するときに決めた確認パスワードが必要だという。
もう、7年も前の事だ、さっぱり覚えていない。
それらしき、パスワードを考えて打ち込むのだが、全然、当たらない!そのうち、口座にロックが掛かってしまい、入ることも出来なくなってしまった。
結局、また銀行の支店に行き、確認パスワード変更の申請書を出して、一からやり直しである。
便利になったのか?不便になったのか?判らなくなってしまう。
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