クレドール紳士物、ロンジン婦人物手巻き時計、ラド―ダイヤスターを修理です

今日はいい天気です。

早いもんで4月も半分を過ぎました。

ゴールデンウイークに入って気が付いたら5月も半分過ぎたって感じになるんでしょうね。

 

分解掃除です。

セイコークレドール

良い時計なんですがSEIKOはグランドセイコーに力を入れているのでちょっと寂しい気がします。

分解掃除でお預かりです。

 

 

薄型の年差時計です。

金属の部品が多く長く使っていただける機械だと思います。

 

 

 

部品に痛みなく、洗浄をして組み上げました。

消費電流等のチェックも完了です。

 

次はロンジンの時計です。

婦人物の手巻き時計。金のケースに入っていました。

 

小さな丸形の高級な機械です。

テンプ受け側の天真が折れていました。

分解掃除、部品交換です。

 

 

通常の機械よりも歯車が一枚多い機械です。

当時のメーカーの努力の跡が感じられるいい機械です。

歩度調整はこれからする予定です。

 

ラド―のダイヤスターです。

当時人気のあった時計で20万から30万円くらいのお値段はしていたと思います。

 

ガラスの上下のパーツをネジで外してガラスを取り機械を取り出すケースになっています。

ガラス下のパッキンはまだ大丈夫でした。

 

 

分解掃除をして組み、検査まで完了です。

部品は大丈夫でした。

 

今日も8時まで気合いれて頑張ります。