彼岸花の季節も終わりましたが、今年は桂浜園地へも出かけられませんでした。
先日の午後、自宅近くの田んぼへで撮影したものをアップします。
この日は35年くらいも前に、F3と一緒に使っていたマニュアルレンズ3本のみを持ち出しました。
今のAFレンズでも、マニュアルでピントを合わせることはよくあるのですが、絞りをレンズの絞り環で合わせる操作は久しぶり、やっぱり良いですね。
現在は絞り環のないレンズも多いので、この時代のレンズを使うのも楽しいです。
この時代のレンズも何本もあるのですが、防湿庫保管で綺麗なものです。
オートフォーカスや手振れ補正機構など、複雑な仕組みが何もないレンズですから、故障など一度もしたことがないです。
レンズ自体の剛性も高く、フードはどのレンズも金属製、プラスチックの部品など一切ありません。
少々手荒に扱っても壊れる心配はないですね。
最新のカメラにアダプターも無しでセットできて、普通に撮影できることが素晴らしい。
当然現在のデジタル専用のレンズとは画質の違いは有りますが、十分使用に耐える性能もあり今でも大切にしています。
今回持ち出したのは、Ai Nikkor 28mm F2.8S、Ai Nikkor 85mm F1.4S、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sの3本です。
田上平野の彼岸花を機材別にアップします。
初回はD810 Ai Nikkor 28mm F2.8Sの組み合わせです。
撮影日は9月22日
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このレンズの最短撮影距離は20cm、マクロレンズのようにも使えます。
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錫杖さん、バックが一緒に登った笹間ヶ岳です。
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右が笹間ヶ岳
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D810とAi Nikkor 28mm F2.8S