今回の丹後半島日帰り旅、初めから決めていたのは「夕日ヶ浦海岸」から日本海へ沈む夕日の撮影です。
袖志の棚田を後にし、夕日が浦まで車を走らせる。
夕日ヶ浦海岸も今回が初めて、刻々と日没が近づき、無意識の内にアクセルペダルを深く踏み込む自分がいました。
時間的に焦っていたのもありましたが、うっかり通り過ぎて久美浜近くまで行ってしまった。
慌ててUターンし、なんとか日の入りまでに夕日ヶ浦海岸の「夕日の路」に到着しました。
本当はもう少し東側の岩場からの撮影をしたかったのですが、既にその場所を探す時間的余裕はなくなっていました。
夕日ヶ浦海岸からの夕景、今日は日没まで
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浜辺に咲く海浜植物のハマゴウの花をシルエットで
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ハマゴウの(浜栲)花
海辺に咲く花ですが、琵琶湖岸にも自生しています。淡水の湖にハマゴウが咲くのは琵琶湖だけだと聞いています。
昨年には彦根市の新開浜の群生地へ撮影に出かけました。
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水平線に掛かった太陽はあっという間に沈んでいきます。
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浜辺で夕日を眺めていた多くの人たちも、太陽が姿を消すと殆ど浜辺を後にしました。
私が一番期待していたのはこの後のマジックアワー。人影が無くなった浜辺でその瞬間をじっと待ちます。
撮影日 8月27日
機 材 カメラ
Nikon D4S
Nikon D810
レンズ
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
次回に続きます