気ままに撮り歩き

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田上平野の彼岸花4(D810 Ai Nikkor ED 180mm F2.8S)

2015年09月29日 | 彼岸花

古いレンズを楽しんだ彼岸花の撮影。すでに畦道の彼岸花はほとんどが終わりを告げました。

今回は田上(たなかみ)平野の彼岸花の最後のアップ、Nikon D810とAi Nikkor ED 180mm F2.8Sの組み合わせです。このレンズの写りも好みです。

AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)を持ち出すのが苦になるときは、このレンズを持って出掛けるのも良いかも?と思ったりしますが、どうしてもズームレンズの便利さに負けてしまいます

しかし最近は重さが気になり、少しでも軽い機材をチョイスしたくなります。今のNikonのF1.8シリーズとF4.0シリーズは軽そうですね。

Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sも35年ほど前のレンズです。カメラを始めて間もない頃、ペンタックス2台を1年使いNikonにマウント替え。

ボディ2台と28mm、50mm、85mm、135mm、180mmと単焦点で揃え、その後AI Zoom Nikkor ED 50-300mm  f4.5Sなど。

30歳を過ぎた頃でしたが、あの頃も機材に沢山投資しました。未だにその癖が治っていないtakayanです(笑)


今年の彼岸花の最後は、Nikon D810とAi Nikkor ED 180mm F2.8Sでの撮影です。





このレンズのボケ味も素晴らしい



イナゴが判りますか?




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このような構図の場合


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ピンの位置を変えて両方撮影することが多い


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バックの白い花はニラの花


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もう見頃を少し過ぎています


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Nikon D810とAi Nikkor ED 180mm F2.8S

このレンズとAi Nikkor 135mm F2.0Sのフードは、レンズに組み込まれています。(スライドしてフードを出します)

アルミ製でねじ込み式のレンズの前蓋が良いですね。

今のプラスチック製とは質感が違います。

以前に自宅のガレージのコンクリートの床に、ウエストバッグに入れたまま落としています。

フードの一部が凹みましたが、他は異常なく今も普通うに使えてます。

ガラスのレンズと金属の鏡筒、絞りとフォーカスリングだけのシンプルな造りなればこそですね。

現在の電子部品が詰まったレンズなら致命的な損傷になるでしょうね。

 

撮影日 9月22日


これで田上(たなかみ)平野の彼岸花を終わります。

同じような写真ばかりでしたが見ていただいてありがとうございます。