3月8日の宿泊はいちき串木野市の民宿「海の家・かたりべ」さんです。途中で早咲の桜をを撮影したりして時間を潰してましたが、かたりべさんのご夫妻は、「そんなことならもっと早く来れば良かったのに。この辺も案内したのに」と仰って、本当に気さくなご夫妻でした。おいしい夕食と夜遅くまでの語らい、楽しい一夜でした。
先日、みんなで撮った記念写真と、翌日の菜の花と開聞岳の風景写真などを送らせてもらいました。
もう一度桜の風景から
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横はお墓でした
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桜の撮影が終わり、海の家・かたりべさんへ向かいます。
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空模様がまた怪しくなってきましたが、西の空には夕焼けも見えます。
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錫杖さんおブログにも有りましたが、かたりべさんのご主人の話では、前方に見える町並みが昭和26年の台風時に高潮の被害が有り、
沿岸部の町並みは全滅したそうです。当時4歳だったと仰ってました。
takayanより1歳年上で、奥様も家内より1歳年上。ちょうど私達夫婦と1歳違いでした。
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このあたりの景色は助手席の役得、車窓からの撮影です。
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後で聞きましたが、この離れ小島が「いきなり黄金伝説」で舞台になった島だそうです。
よゐこの濱口優が海に潜って、モリを使って魚を獲ることでおなじみの「無人島0円生活」
「獲ったぞー・・・」 と言う声が聞こえてきそうです。
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お二人の手作りの夕食
本当に美味しかったです。ありがとうございました。
私達はお酒を飲みませんが、錫杖さんはこの後遅くまで、かたりべのご夫妻と飲みながら話が盛り上がってました。
takayanは途中で睡魔に襲われて、少し早めに休ませてもらいました。
翌日は枕崎駅の初発列車に間に合うように、3時半過ぎの出発です。
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近くの日帰り温泉にもお二人の車で送迎して頂きました。
至れり尽くせりのおもてなし、本当にありがとうございました。
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かたりべのご主人は観光船の船長で、遊覧船の会社を経営されています。
もともとマグロ遠洋漁業の船乗りで、世界中の海へ行かれていたそうです。
南アフリカではまだアパルトヘイトの時代でしたが、日本人は白人と同じ扱いだったと話されてました。
この観光船は自費で新造されて、観光船の事業を始められたそうです。
遊覧の他に魚釣りなども楽しめるそうで、次回はこの船で遊覧してみたいですね。
Bマリン・サービス株式会社 0996−31−0050
鹿児島の旅、次回は3月9日、早朝の枕崎駅です。
撮影日 3月8日
撮影地 鹿児島県いちき串木野市
機 材 Nikon D4S
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED