12日から14日のフェリー2泊、現地0泊2泊3日の大隅半島への旅を綴っています。
現地滞在時間が8時間程度というまさに弾丸ツアー。
その中で今回の最大の見所となった「雄川の滝」と、川沿いの散策路の風景を詳しく紹介しようと思います。
まずは「雄川の滝」の風景です。(川沿いの散策路は次回です)
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まず最初は滝壺を見下ろす「雄川の滝上流展望所」からの風景です。
すぐ上流にダムが有り、この日は放流されていなくて少し残念。
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ちょうど地元のおじさんがおられて、
少し離れた所の駐車場から1.2Kmほどの遊歩道を歩けば、滝壺のそばまで行けると教えていただきました。
ちょうど同じ方向へ帰るので、誘導してくださるとのこと、親切な方でした。
これは展望所への入り口の案内です。数十段の階段を降りると1番、2番の風景が現れます。
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おじさんの軽四トラックの後をついて・・・ええっ〜嘘、下に見えていた滝壺へ行くのに10Kmも走るの?
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駐車場に到着
ここから川沿いの遊歩道を歩きます。(滝壺まで約1.2Km)
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奥に見えているアーチ橋の右岸に、先程の「雄川の滝上流展望所」があります。
青空に鯉のぼり、端午の節句も近いですね。
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こんなきれいな流れの川沿いを歩いて、滝へ向います。気持ちのよい散策です。
散策路の様子は次回に詳しく紹介します。
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「雄川の滝」に来ることは、今回の旅の目玉。何時も良い所を、錫杖さんは選んでくれていますね。
滝の撮影と言うことで、NDフィルター、C-PLフィルターも持参し低速シャッターで撮影を・・・
しかし三脚は持参しなかったので、何とかカメラを固定できる所がないものか?と探してみましたが、
生憎カメラをおける平らな岩がありません。仕方なく手で支えての低速シャッターでした。
案の定ブレてしまいました。(ISO感度:200 、 絞り値 f/10、シャッタースピード 1/2 秒)
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この日は天気が良すぎて、日の当たる左側と影の右側では大きな明暗差がありました。
本当に撮り辛く「これは難しい条件やね〜」等と、錫杖さんと話しながらの撮影でした。
中洲には行くことが出来ません。滝壺へ入ることは禁止されていて、右側の岩の先端あたりからが撮影ポイントです。
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カメラやレンズ、設定などを色々と変えながらたくさん撮ってきました。
よくく似た写真が続きますが、大隅半島の名瀑「雄川の滝」の景観をお楽しみ下さい。
岩の間から流れ出る伏流水がきれいですね。
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自宅近くにこのような名瀑があれば、きっと通い続けると思います。
でもここ鹿児島では、雪景色は無理でしょうね。
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本来なら三脚使用で、低速シャッターで狙ってみたかった。
3台の三脚の内、一番使用頻度の高いGITZO GT2542Tはトラベラー三脚だが、
それでもやはりGITZOの三脚は、ある程度かさばります。
ベルボンのULTRA 553mini辺りなら、耐荷重2.5Kg、本体1kg、縮長24cm。
何処へでもでも持って行けるようだが・・・?
大体takayanのカメラとレンズが、重すぎるのがネックですね。
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次回は雄川の滝遊歩道の風景を紹介します。
撮影日 4月13日
撮影地 雄川の滝 (鹿児島県肝属郡 南大隅町根占川北)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF