開聞岳の麓で早朝から撮影し、登山口のかいもん山麓ふれあい公園の駐車場へ向いました。
古希を迎えたtakayanと1歳下の家内を、錫杖さん夫妻が「薩摩富士の頂きに二人を連れて行ってあげよう」と言う思いで、
万全のサポート体制で支えてくれました。二人だけなら4合目くらいで引き返していただろうな〜と、
今でも家内と、思い出しては話しています。
本当に錫杖さん夫妻にはお世話になりました。改めてお礼を申し上げます。
それにしてもやはり歳ですね。二人共バテバテでしたが、なんとか頂上に立つことが出来て良かったです。
なにせtakayanは定年前まで、ハイキングさえもしたことがなかったのですから。
少しずつあるき始めて、近くの山を歩いたりして来たことが良かったのでしょうね。
これからも毎朝の1時間あまりのウオーキングを続けていこうと思います。
今回は開聞岳登山お様子ですが、何時もの重いカメラは無理と判断し、
NikonV1に1 NIKKOR 10mm f/2.8と言う軽いかめらを提げて登りました。
それでも写真なんて撮る余裕は殆どなくて、首から提げていたV1を岩にぶつけてフィルターの枠が曲がってしまいました(笑)
フィルターだけでカメラは大丈夫でしたが、それくらいtakayanにはきつかったです。
錫杖さん夫婦二人なら半分くらいの時間で登れたのでしょうが、私達を連れての登山で、7時間近くもかかりました。
今日は見ていただくような写真ではないですが、開聞岳登山の記録として見ていただければうれしいです。
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8時37分、山麓の公園の駐車場からいよいよ出発です。
いい天気です。正面にこれから登る薩摩富士が出迎えてくれました。
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錫杖さんが先頭、続いて家内、奥様、takayanは最後を歩きます。
登山口からは奥様が最後尾でサポートしてくれました。
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8時45分登山口の2合目を出発。
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9時9分4合目到着。ゆっくり休憩を取ります。
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緑がきれいです。
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長崎鼻を望む
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9時50分
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10時15分
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だいぶ険しくなってきました
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10時36分
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D4SとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDで撮って見たかった。
でも登山にはコンデジが一番良さそうです。iPhoneで撮れば良かったです。
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11時01分
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11時27分
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枕崎方面
海岸線と白い波がほんとうにきれいです。
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11時46分。もう少しで頂上です
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11時51分 山頂です。
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記念撮影。
錫杖さん夫妻のお陰で、ここまで連れてきてもらいました。
この登山は一生の思い出です。ありがとうございます。
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民宿「かたりべ」さんの奥様の卵焼きとおにぎり他
少し甘めの卵焼き、本当に美味しかったです。
4時と言う早い出発なのに、お弁当を用意し、お二人で見送って頂きました。
温かいおもてなしに感謝です。ありがとうございました。
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危ないな〜
見ているだけでも足が竦みます。
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登ってくる時には暑くてあんなに汗をかいていたのに・・・
山頂の気温は氷点下でした。
途中で下山中の方が、「頂上はガスがかかってマイナス4度だった」と仰ってました。
それから思えば、この時にはだいぶ暖かくなっていたのですね。
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眼下に池田湖が見えます。
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12時20分 さあ下山開始です。
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このあたりは難所です。
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錫杖差の分写真にあったハシゴが向こうに見えてます。
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家内もよく頑張りました。
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長崎鼻を眼下に望み、しばらくここで休憩。休憩ばかりです(笑)
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14時53分 無事に下山しました。途中takayanは脚がつって、バテバテでした。
錫杖さんが一足先に下山し、この前まで車を回して迎えに来てくれてました。
何から何までお世話になり、ありがとうございます。
上りの途中で転倒、こんなに腫れてしまった。
痛みをこらえて片手でシャッターを・・・ブレブレでピンぼけです。
(編集でシャプネスを強くしピンぼけ修正、そのため写真が荒れてますね)
ここよりも転倒時に胸を打って、先週くらいまで痛かったのですが、今は完治しました。
風邪で寝込んでいた時には、咳をする度に痛くてしばらくは痛み止めを服用してました。
撮影日 3月9日
撮影地 開聞岳(鹿児島県指宿市)
機 材 Nikon1V1
1 NIKKOR 10mm f/2.8