旅の最終日、3月10日は、魚見岳展望台から錦江湾の風景を楽しんだ後、知覧武家屋敷を観光しました。
きれいな石積みと、生け垣が特徴の古い町並みは、人も少なく静かな佇まいを見せていました。
誰もいない武家屋敷の路地を散策していると、まるで古い時代にタイムスリップしたかのようでした。
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この石積みと生け垣を、維持していくのは大変ですね。
それにしても生け垣の刈り込みは見事ですね。
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私達の他に観光客は見当たりません。
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石積みも屋敷により違います。
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「無料公開」と言う案内に誘われて(笑)
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庭園の植木は綺麗に刈り込まれ、手入れが行き届いています。
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建物に合わせて、違和感のない郵便受けが設けらていました。
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懐かしいですね、昔はどこの家でもありました。
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誰も管理の方の姿は見えなかったのですが、囲炉裏に火が入ってました。
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重厚な造りの茅葺き屋根です。
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女の出入り口と、男の出入り口が別になっていたそうです。
左側の棟が女用の出入り口でした。
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落ち着いた良い雰囲気ですね。
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見ると撮りたくなるホトケノザ
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97歳とのこと、元気なおばあちゃんでした。
「遠いところまでようこそ」と気さくに声をかけていただきました。
錫杖さんと伊勢神宮のこと等、色々と話されているところを、撮らせてもらいました。
元気でお過ごしくださいね。
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こんな写真も好きなんです
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殆どが、門から真っ直ぐ玄関には行けない造りになっています。
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細い路地の散策も良いですね。
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この辺りはお茶が有名な所でもあります。
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撮影日 3月10日
撮影地 知覧武家屋敷( 鹿児島県南九州市知覧町)
機 材 Nikon D4S
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED