4月6日の湖西方面の風景の続きです。長らく引っ張って来たこのシリーズも今日が最終回です。
桂浜園地から湖周道路を南下し、高島市新旭の角野浜公園に来たのは17時半頃でした。
この日は、ここのノウルシの群生地に寄ることを自宅を出る時から考えて、この風景の撮影のためにAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDも持ってきました。
琵琶湖岸一面に広がる見頃のノウルシの花が、夕暮れ時の斜光に照らされてとっても綺麗でした。
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北海道から九州の河川敷や湿地に生育する高さ30 - 50センチメートルほどのトウダイグサ科の多年草。
和名の由来は、茎葉に傷をつけるとウルシ(漆)に似た白乳液が出ることからきているそうです。
高山で咲くハクサンダイゲキはこの植物の仲間です。有毒植物でもあり、準絶滅危惧種に指定されています。
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夕日に照らされるノウルシが綺麗です。
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茎や葉を傷つけると白い乳液は有毒で、触れるとかぶれて水泡が出来ることがあるので要注意です。
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新旭の湖周道路は延々とつづく桜並木です。
まだ若い木ですが、20年もすれば見事な桜街道になるでしょう。
その頃にはもうtakayanは、天国からのお花見でしょうね。
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歩道から撮影
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帰る頃には月が出てました。
もう時刻は18時、ここから自宅までは2時間弱です。
撮影日 4月6日
撮影地 琵琶湖畔・桂浜園地(滋賀県高島市今津町桂)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR