朝夕はまだまだ冷え込みが厳しいですが、日中は暖かくなってきました。
今津の座禅草や米原大久保地区の節分草の撮影に出かけたり、この春から大学生になる孫娘の下宿先へ
物を届けたりと、ここ数日は忙しくしていてブログの更新ができていませんでした。
昨日は甲賀市土山の瀧樹神社へ雪割一華の様子を見に行き、そこで三脚を出そうとしたのですが???、
どこを探してもないことに気づきました。
滅多に使わない三脚ですが、直近に使ったのは3月8日の節分草の撮影時です。
その時の事をよく思い返すと、大久保地区の長尾寺の境内で節分草を撮影後、帰りに駐車場前のお店で飲み物を買いました。
毎回立ち寄るお店ですのでしばらくお店のかたと話したりしてました。
忘れたのはその時だと確信・・・でも連絡の方法がありません??
お店の名前は分かったのですが電話番号が不明。
トヨタのオペレーターサービスに電話番号検索の依頼をするも、該当がないとのことで。
どうしようか?とりあえず行ってみるかと?と思案していると、家内が「お寺さんに電話して、お店の連絡先を問い合わせては」と。
お寺の電話は直ぐに分かり早速電話をし、ご住職からお店の連絡先を教えていただきました。
その後お店の方に連絡を入れたところ、「預かってますよ、どこの方が分からずに張り紙でもしようか?と思っていたところです」とのこと。
早速伺いますと返事をし、土山から米原まで車を走らせました。
せっかく米原まで来たので帰りに三島池に寄り、伊吹山の雪景色を何枚か撮って帰宅したのは21時を過ぎてました(笑)
三脚はGITZO GT2542Tで、購入からは何年か経つのですが、軽くて使い勝手がいいので気に入っています。
手元に戻って、ほっとした昨日でした。長尾寺のご住職と親切なお店の方に感謝です。
肝心の瀧樹神社の雪割一華ですが、そこそこさいている状況でしたが、花の数が少なくて来週くらいが良いのか??
数年前に比べれば、全体的に花の数がだいぶ減ってきているようです。3〜4人の方が観に来られてました。
そんなことで直ぐに米原まで行くことになり、1枚も撮影はできませんでした(笑)
前置きが長くなりましたが、今日は3月4日に撮影した瀬田公園のセリバオウレン(芹葉黄連)です。
びわ湖文化公園の雪割一華を撮影中に出会った方に、「この近くの瀬田公園の裏山にセリバオウレンがたくさん咲いていて、
今が一番見頃です。近いので行ってみられては」と教えていただき、セリバオウレンを探しに行くことにしました。
びわ湖文化公園とは名神高速道路を挟んで隣同士の公園で、車ではすぐの場所です。
今日はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。
1
瀬田公園は大津市のワクチン集団接種会場で、私たち夫婦も3回とも接種を受けた会場です。
でも隣接して広い里山が広がり、いくつもの散策コースがあるのを今回初めて知りました。
広い所でセリバオウレンの咲く場所がなかなか見つからず、だいぶ歩いていい運動になったのですが、
次回からはすぐに分かる場所でしたので、来年はすぐにこの場所までいけると思います。
よく考えてみると元々びわ湖文化公園も瀬田公園も同じ里山だったようです。
名神高速道路や県道などができて分割されのですね。
2
3
ピンク色の蕾もありました。
4
先月の栗東自然観察の森でのコセリバオウレンよりも少し花は大きいです。
それでも小さな花で撮影には腰に負担がかかります。
5
自宅からこんな近い所に、可憐なセリバオウレンが自生していることを今回初めて知りました。
来年からは毎年通うことになるでしょう。
6
7
少しずつ色合いなどが違う個体もあります。
8
9
10
11
雄花と雌花があるようですね。
12
本当に可憐な花です。
13
14
15
これは中心の色合いが全く違いますね。花も淡いピンク色です。
(ブログともの信さんからこれは両性花だと教えていただきました。)
16
白い花と同じ場所に混在してました。
17
18
この種類は茎も少し太めです。
19
20
21
22
この色合いも綺麗です。
次回はD810とAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影分です。
撮影日 2022年3月4日
撮影地 瀬田公園(大津市一里山)