甲賀市土町の瀧樹神社へ今年も雪割一華の撮影に3月16日に出かけました。
ここは錫杖さん夫婦との出会いの地で、毎年日程を合わせて出かけてますが、今年は開花時期や、新型コロナ、錫杖さんの仕事の関係で
残念ながら今回は一緒に出かけることが叶いませんでした。
それでも仕事の合間に雪割一華の開花の状況を見に行っていただき、その情報で天気予報を見て16日に行ってきました。
のんびりとしたドライブで、高速を使わず信楽経由で瀧樹神社に着いたのは10時20分くらいでした。
暖かくてポカポカ陽気で、この時間帯でも日が当たる場所では花も開いていて、時期的には一番見頃だったように思います。
到着して時には野洲川沿いの駐車スペース車には数台の車が来ていて、カメラマンは数人程度でした。
時間の経過とともに日の光が徐々に自生地の中に届くようになり、雪割一華が次々に開いていきます。
この日は久しぶりにオールドニッコールも持参し、少し古いレンズでも撮影しました。
途中のコンビニで買って来たおにぎりを食べたり、休憩したりしながら13時過ぎまで滞在しました。
お昼頃にblog「はりさんの旅日記」のはりさんも来られて、1年ぶりの再会で、楽しい撮影会になりました。
来年はまた錫杖さん夫婦とも一緒に来られたら良いねと、家内と話しておりました。
コロナも徐々に落ち着いて来ているようです。また一度お二人で顔を見せに来てくださいね。
今日から3月16日に撮影した、瀧樹神社の雪割一華を紹介していきます。
今年もそこそこの枚数を撮って来ましたので、機材ごとにアップしていこうと思います。
初回の今日はNikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。
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神社の境内の野洲川に面した場所に雪割一華の群落があり、陽の光が野洲川方向から差すので花の正面から撮影できます。
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ホトケノザが野洲川の土手にたくさん咲いてました。
初めて錫杖さんにここで出会ったの2015年でした。
地面スレスレのカメラアングルでホトケノザを撮影していた彼の姿を思い出しました。
その時、雪割一華の見頃にはす押し早くて、私も土手のホトケノザを撮ったりしていたのですが、
同じニコンのカメラでもあって、カメラやブログの事などで話をさせてもらって、それ以後交流が続いています。
九州から信州、北海道等々、何度ともなく四人で旅に出て、ほんんとうに毎回お二人にはお世話になっています。
また四人一緒に出かける日を楽しみにしてますね。
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後ろから逆光での撮影です。毎年同じアングルで撮ってます(笑)
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少し離れた日陰の場所に柵雪割一華です。
ここではスポット光に照らされた雪割一華が綺麗でした。
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日陰での撮影では同じWBの設定でも青みが強く出ます。
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花の中は見えないのですが、こんな雪割一華の姿が好きです。
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こんな優しい色合いがいいですね。
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蜘蛛の糸に落ち葉が絡まっているようです。
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トップに貼った写真です。
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遠くの日陰でスポットを浴びる雪割一華。
次回に続きます。
撮影日 2022年3月16日
撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)