気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

瀧樹神社の雪割一華 5 (D4Sとオールドニッコール)

2022年03月25日 | 山野草

 

今日は湖東三山の百済寺へ三椏とショウジョウバカマを撮りに出かけました。

気温が20度くらいまで上がり、暖かいというよりも、本堂へ向かう石段では汗が滲むくらいでした。

ショウジョウバカマはちょうど見頃で綺麗でしたが、境内ではこの冬の大雪で相当荒れたようです。

特に三椏はほとんどが雪の重みで倒れ、多くが伐採されていて少し寂しい状態でした。

それでも境内には多くの三椏が残っていますが、やはり雪の影響か?

昨年よりも開花が遅いようで、見頃には早すぎました。

桜の咲く頃には三椏も見頃を迎えるのでしょうね。百済寺の写真はまた後日に紹介します。

 

今年の瀧樹神社の雪割一華は使用機材ごとに紹介し、長く引っ張ってきましたが、今回が最終回です。

今年は40年ほど前のオルドニッコールを5本持っていきましたが、

使ったのはAi Nikkor 135mm F2.0SとAi Nikkor ED 180mm F2.8Sの2本でした。

(使用しなかったのはAi Nikkor 28mm F2.8S、Ai Nikkor 50mm F1.4S、Ai Nikkor 85mm F1.4Sの3本です)

最終回の今日は2本のオールドレンズでの撮影分の紹介です。

今のレンズと比べても遜色のない写りで、じっくりマニュアルレンズで撮影してみるのも楽しいものです。

 

まず最初はAi Nikkor 135mm F2.0Sでの撮影分です。

このレンズは1982年2月に発売開始され、価格は96,000円でした。

 

 

 

 

 

歳を重ねて徐々に視力が落ちて、MFでのピント合わせは若い頃のようにはいきませんが、昔を思い出しながら楽しい撮影でした。

 

 

 

 

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ここからはAi Nikkor ED 180mm F2.8Sでの撮影分です。

このレンズは1981年10月に発売開始され、価格は98,000円でした。

 

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この当時のレンズにはどのレンズにも(takayanの所有レンズ)テレコンが使用できて、よく2倍のテレコンも併用してました。

当時の2倍テレコンも残っています。

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望遠好きのtakayanはこのAi Nikkor ED 180mm F2.8Sも好きなれんずです。

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長く引っ張ってきました雪割一華は今回で終わりです。

次回は栗東自然観察の森のバイカオウレンです。

 

撮影日 2022年3月16日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)

 

 

今日の湖東三山百済寺の予告編です。

ショウジョウバカマは見頃です。

 

三椏の見頃はもう少し先のようでした。(これは一番咲いていた三椏です)