4月28日、数年ぶりに日野町の山里にある藤の寺、正法寺へ出かけました。
前回は2016年でしたので6年ぶり、本当に久しぶりです。
近くには天然記念物に指定されている「鎌掛(かいがけ)谷ほんしゃくなげ群落」のしゃくなげ渓谷があり、
前回2016年はしゃくなげ渓谷からの帰りに正法寺に立ち寄りました。
数年ぶりに出かけた正法寺の藤は見頃には少し早くて、GW中には一番の見頃を迎えそうです。
まずNikon D4Sでの撮影分から紹介します。
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まるで秋のような真っ赤なモミジ。新緑とのコラボが綺麗でした。
正法寺(しょうほうじ)(臨済宗妙心寺派)は、近江鉄道日野駅の南東約5.3km、正法寺山(361.8m)の麓にある寺院です。
一般には、鎌掛の藤寺として広く親しまれています。
本尊の十一面観世音菩薩は、33年に一度の開帳がある秘仏であり、
鎌掛(かいがけ)の里では昔から安産の守護仏として深く信仰されています。
また、本堂横のすぐ山手には、国の重要文化財に指定されている石造宝塔もあります。
国の重要文化財に指定されている石造宝塔
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長い房ではないですが、広角で見上げた構図で撮影。
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本堂の扉は閉められています。
以前は解放されてお参りできましたが、コロナの感染予防の影響だと思います。
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ここからはNikon D810での撮影
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6年前にはなかった鹿や猪避けのネットフェンスが設置されてました。
外からこのアングルで撮影するのが絵になるように思います。
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入り口に協力金300円を入れる箱が置いてありました。
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6年前もこの石仏を撮ってました。
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この日は午後から出かけたので、しゃくなげ渓谷には行かずに帰宅しました。
シャクナゲの見頃は、この日にはすでに終盤だったようです。
撮影日 2022年4月28日
撮影地 普門山 正法寺 (滋賀県蒲生郡日野町)