GWも後半を迎えましたが、年金生活者にはいつもと同じ生活の繰り返しで、変わらない日々が過ぎていくだけです。
撮影に出かける際には混み合う所を避けるようにして、人の少ない場所を選んでいます。
今日も午後から、昨年に続いて安土の沙沙貴神社へ「なんじゃもんじゃ」の花を見に行ってきました。
一番の見頃を迎え、真っ白な花は雪を被ったようで、見応えがありました。
さて今年は、特に湖西方面へよく出かけているのですが、ブログでは桜や石楠花を中心に紹介してきました。
その他にも酒波谷林道脇に咲く山野草や、琵琶湖岸のノウルシなども多く撮影してきています。
撮影日から何週間も過ぎているものもありますが、しばらく撮りためてきた山野草などを紹介していこうと思います。
初回の今日は、4月9日の酒波寺の桜の帰りに立ち寄った、新旭町の湖岸に咲くノウルシです。
1
ノウルシは河川敷や湿地に群生するトウダイグサ科の植物です。
傷をつけると乳液が出て、ウルシのようにかぶれることから名がつきました。
花期は4~5月で、茎の先には5枚の葉を輪生し、それぞれの葉腋から杯状花序をつけます。
花序の下に黄色い苞葉があり、遠目にはそれが花のように見える。
環境省レッドリスト2020「準絶滅危惧」に指定されています。
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
撮影日 2022年4月9日
撮影地 琵琶湖岸(高島市新旭町)