19日に奈良県の室生寺の石楠花と屏風岩公苑の山桜を見に行って来ました。
先ず屏風岩公苑の山桜からアップします。
屏風岩公苑は、ススキで有名な曽爾高原とは同じ曽爾村ですが、少し離れていて車で10数分のところです。公苑から曽爾高原が望めます。
この日は先に室生寺で石楠花を撮り、その後曽爾村へ向かいました。
ナビを合わせて山越えの最短距離を通り、約30分ほどで屏風岩公苑へ到着しました。
到着したのは既に16時を過ぎていて、午後の日差しに透ける山桜がきれいでした。
ここの桜は奈良県でも一番遅くに、見頃を迎えることで有名です。
今年もライトアップまで撮影し3時間弱の滞在でした。
なぜ到着がこんなに遅くなったのかと言うと、実は自宅を出て1時間余走った名阪国道で免許証を忘れたことに気付き、一度自宅へ戻ったために2時間余をロスしました。
何時も財布に入れているので、滅多の忘れることはないのすが、少し出掛けにバタバタしていたのが原因です。
気付かなければそれまでですが、やはり気になり取りに戻ることにしました。
結局再出発したのはお昼前になってしまいました。
つい先日は撮影に行くのに、交換レンズの入ったカメラバッグだけを積み、肝心のカメラを忘れて戻ったこともありました。
最近は忘れ物が多くなっています・・・
屏風岩(高さ868m)は兜岳の西側にあり、奇鋒がその名の示すように南面にあたかも屏風を立てたように屹立しています。
その幅2km、鋸の刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖をなしています。
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昨年と同じく桜の撮影はここ屏風岩公苑が撮り納めとなりました。
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撮影日 4月19日
撮影地 屏風岩公苑(奈良県宇陀郡曽爾村長野)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
GITZO GT2542T(三脚)
次回に続きます。
物忘れは、日々の習慣性の中で培われて行きます。
時間に追われることなく時間を気にすることのなくなったtakayanさん やばい(笑)
わたしも 朝一に耳かきをするのですが今朝は耳かきを爪楊枝にしてしまいました。これも習慣でしょうね。
さて今日の1枚はなんといっても1番ですね。
三段紅葉とは山でよく使う表現ですが
ここは岩壁肌と新緑の淡い天然色
様々な物語を連想するかの風景です。
14mmかなとデータを見ると35mm
35mmもアングル次第なんだなあ
改めて感じました。
ぼちぼちtakayanもやばくなってきました(笑)
1枚目は、24-70mmでの35mmですが、この構図ではちょうどこの焦点距離での切り取り方がベストでした。
ズームではなく35mmの単焦点ならもっと切れがあるでしょうね。
昨年は 14-24mmも多用しましたが、今年はナイターで少し使っただけでした。
雲の多い天気でしたので、全般的にコントラストが低い写真になりましたね。
夜8時頃まで滞在しました。
屏風岩をバックに桜新緑ツツジみんな見て見てと
言っているようです。
綺麗ですね~
どれも素敵ですが1番が特にいいですね。
ここはそれほど歩かなくってもいい所ですか?
是非来年は行って見たいです。
屏風岩公苑の山桜は、毎年4月20日前後が満開で見頃を迎えます。
1枚目のお気に入り有難うございます。
山桜を中心に、新緑やコバノミツバツツジ、迫力の柱状節理。
この公園の良いとこどりの1枚になりました。
全く歩かなくていいですよ。
途中少し狭いところも有りますが、上まで車で行けて、屏風岩公苑内に駐車場があります。
大型バスや、乗用車も混雑時には、公苑の真下にある新しい駐車場に案内されますが、takayanは何時も上の駐車場に停めています。
ライトアップまで撮影し、帰りには曽爾高原のお亀の湯で温まって帰るのが何時ものパターンです。
夜はダウンジャケットが必須です。
来年は是非一度行ってみてくださいね。