北海道紀行、6月6日の続きです。稚内からノシャップ岬や最北端の無人駅「抜海駅」などに立ち寄り、
宗谷サンセットロードを南下して、サロベツ原生花園へ向かいました。
サロベツ原生花園を短時間で散策し、天北オロロンルート(道道106号線)をさらに南下。今日の宿泊先、遠別町の旭温泉へ向かいました。
途中立ち寄った、国道232号線沿いの「金浦原生花園」で見た、夕暮れの利尻富士の風景がきれいでした。
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向こうにカメラマンが一人いますね
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宗谷サンセットロードは海沿いの道道です。少し歩けば浜に出られます。
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ところどころにこんな花も咲いてました。マメ科でしょうね。
サロベツ原生花園
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この辺りでは泥炭の採掘が行われていたそうです。
掘削に使われた重機です。
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こちらは泥炭を洗った洗浄機です。
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原生花園の中は木道があり、歩きやすくなっています。
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サロベツ原生花園では花の時期には少し早かったようです。
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エゾカンゾウとコバイケイソウが多く咲いてました。
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ここからも利尻富士がよく見えます
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カラマツソウが咲き始めです
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エゾカンゾウとエゾイソツツジ
金浦原生花園
サロベツ原生花園からさらに南下し、天塩郡遠別町の金浦原生花園に立ち寄りました。
国道232号線、通称オロロンラインに面した金浦原生花園は、6月上旬から中旬にかけて、エゾカンゾウの名所のようです。
ここから見る夕暮れ時の利尻富士が印象的でした。
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ここについた時には時刻は18時頃になってました。
サロベツ原生花園よりもエゾカンゾウも多く咲いていてます。
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3人はすでに車に向かってますが・・・
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takayanはまだしつこく撮影してます。
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野鳥も撮影
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雲が多くてそんなに焼けませんでしたが、条件が良ければここからは素晴らしい夕景が取れるでしょうね。
この後今夜の宿泊先、遠別旭温泉に向かいました。
撮影日 6月6日
撮影地 サロベツ原生花園、金浦原生花園ほか
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
海岸線とコバイケイソウ
目を疑うような風景です。
サロベツ原野と金浦原生花園
どちらも利尻岳が映えますね
それにしても利尻は麓に雲が湧きやすいのでしょうか
幻想的な風景です。
粘りの一枚の利尻のサンセット
エゾカンゾウが夕日に映えています
これも孤高のノビタキ?が印象的でした。
海岸線を走る宗谷サンセットロードからオロロンルートは北海道らしいい風景で、
道端に原生花園が広がってました。
ずっと利尻岳が見える風景は素晴らしかったです。
特に金浦原生花園からの利尻は、麓が薄雲で霞んで見え、幻想的な夕景でした。
日が落ちてエゾカンゾウの咲く部分が暗くなり、
利尻富士との明暗差が大きくて、少し撮りにくかったです。
これはノビタキですか。
鳥の名前はわからなかったのですが、さすがは信さんです。ありがとうございます。
孤高のカメラマンの北海道紀行は今日で終わりのようですね。
takayanはまだ7日目がすんだところ、もう少し続きます。
何時もありがとうございます。