古いレンズと散歩シリーズの2回目です。
今回のレンズは、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sです。
このレンズは以前から好きなレンズで、今回持ち出さなかったAi Nikkor 135mm F2.0Sと共に、とても気に入っているレンズです。
Nikon D810とAi Nikkor ED 180mm F2.8Sの写真です。
(多くの枚数を、この組み合わせで撮ってきましたから、数回に分けてアップしようと思います)
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コセンダングサ
ひっつき虫です。うっかりしているとズボンの裾にくっ付きます。
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毎年ここで午後に半逆光で撮ることもあります。
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自宅の木瓜の実
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椿の花にピンを合わせたつもりでしたが・・・違うところにあってますね。
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湖南アルプス 堂山
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この色合いが好みです。
この辺りで何枚も撮りましたが、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sの続きは後日にします。
Ai Nikkor ED 180mm F2.8S(1981年10月発売 価格98,000円)
フードの左側が凹んでいます。フードを引き出す時に少し引っかかります。
数年前ウエストバッグに入れたままコンクリートの上に落とした時の傷です。
しかしそれ以後も何の問題もなく使えています。
今のAFレンズなら、おそらく壊れていたことでしょう。
この頃のレンズは電子部品など何もなくて、レンズと絞りしか付いていないシンプルな作りです。
少々のことでは故障はしないですね。
撮影機材 Nikon 1 V1 1 NIKKOR 10mm f/2.8
D810とAi Nikkor ED 180mm F2.8S
ニッコールAI 単焦点のオールドレンズ180mm 135mm 85mm のどれ一つも持っていない私です。
24 28 35 50 85 105 135 180
のラインナップで是非揃えてみたいものですが、
シグマ タムロン トキナーなど他のメーカーの
オールドレンズも物色してしまい、カメラケースは
無秩序なレンズ構成となっています。
それでも ニッコールの180 135 105 85はNikonのベースになっているレンズなのでコレクションの意味合いが違うと思います。
180mmの写りはボケ味がマクロの様相ですね。
堅牢なボディーにレンズ Nikonの歴史を物語ってます。 いやあ 佳き楽しみ方です。
何気ない風景ですが、大好きです。
やっぱりニコンは重厚感がありますね。
最近は重いカメラは、バッグに入れて持ち歩くだけでも肩が痛くなります。
軽いカメラが私には、ありがたいです(笑)
金エノコロも仲間入りして賑やかな秋でございます。
カメラのトラブル、フードだけの損傷で良かったです。
今から思えば明るい35mmと105mmを揃えておけばよかったと思っています。
105mmについては、AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDを数年前に購入していますから、35mmが気になります。
しかし標準域でズームを使っているので、手が出しにくい焦点距離です。
Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sの描写もボケ味も気に入っていますが、この時代のレンズは最短撮影距離が長くて、最近のレンズのように寄る事ができないのが難点でしょうね。
近くの公園でのいつもの風景、そんな中でも少し目線を変えてみると新しい発見もできますね。
レンズ交換が面倒で、最近はD4SとD810の2台を常時持ち出していますが、最近は特に機材の重さが苦痛になりつつあります。
この記事のレンズとカメラを撮影したのは、Nikon V1ですが、機材の軽さと使いやすさを実感しています。
せれでも当分は、重厚感のあるNikonのフルサイズ機から離れられないでしょうね。
久しぶりに古いレンズを持ち出して近くの公園で遊んでみました。
ピントも絞りも手動のマニュアルレンズは楽しいです。
見慣れた木々や雑草も、午後の光の中で輝いてくれました。
三脚を立ててじっくり撮ってみるのも良いかもしれないですね。
昔のレンズは丈夫です。今の電子部品の塊のようなレンズなら確実に故障していたと思います。
くっきむしは嫌な植物です、でもtakayanさんにかかったら
まるで妖精のようで綺麗です、
8番が一番好きです。
レンズの事はよくわかりません、昔のレンズでたまに
撮ってあげるとレンズも喜んでいるでしょうね。
8番を気に入っていただいてありがとうございます。
衣服に着くと嫌なコセンダングサも、光の使い方次第で良い被写体になってくれます。
今回は30歳代に使っていたレンズばかりで遊んで見ました。
こんない古いレンズがアダプターもなしに、そのまま今のデジタルカメラで使えることが嬉しいです。
今から思うと当時の安月給でよく色々と揃えたものです。
この他にもお気に入りの古いレンズが何本かありますが、機会を見てまた他の物も使ってみようと思っています。
いつまでも大切にしたい宝物です。