車山のニッコウキスゲの群生地の後は、少し離れた場所の「八島湿原(八島ヶ原湿原)」に移動。
ここも色々な花が見られる高層湿原で、錫杖さんが是非takayanを案内したいとの思いで案内してくれました。
既に駐車場に到着したのは17時前、曇りがちでしたが雨の心配はなく、木道の散策路は歩きやすく楽しい撮影となりました。
八島ヶ原湿原
長野県中部、霧ケ峰(きりがみね)の北西部にある湿原。標高約1630m。
八ヶ岳中信高原(やつがたけちゅうしんこうげん)国定公園に属する。
車山(くるまやま)湿原・踊場(おどりば)湿原とともに霧ヶ峰湿原植物群落として国天然記念物に指定。八島湿原とも。
八島ヶ池・鎌ヶ(かまが)池を中心にヌマガヤ・チャミズゴケの群落がある。
八島湿原、八島ヶ原湿原と両方の呼び名が有るようですが、
バス停の名前も八島湿原でしたので、ブログタイトルにはこちらの呼び方にしました。
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七島八島の看板の前に来たのは16時52分でした。
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車山では八島ヶ原との案内が・・・
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ビジタセンター横のバス停は・・・両方使われているのか?どちらでも良いということですね。
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湿原にスポットライトのような夕方の日差しが届きます。
錫杖さんは横位置、takayanは縦アングルで捉えてみました。
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少しズームアップして
正面の山の辺りが先程まで居た車山高原付近でしょうか?
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これが八島ヶ池かな
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ここもカラマツソウが多く咲いてます
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入り口に展示されていた花の写真で見てみると「オオカサモチ」か?
シシウドなどと見分けが付きにくい
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このアザミの蕾、バックとのボケとの色合いが良かったのに・・・・ピンを外してしまった。
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これは自生の花菖蒲のようです
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キバナノヤマオダマキ
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これもオオカサモチ・・・
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ハクサンフウロ
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イブキトラノオ
伊吹の名が付いていると、滋賀県民としては少しうれしくなりますね。
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コバイケイソウ
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数年前に、千畳敷カールで見たコバイケイソウの群落は凄かった
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木道が傷んできていますが、歩きやすいところです。
撮影日 7月19日
撮影地 八島湿原(長野県諏訪郡下諏訪町 )
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
他に人影もなく、本当に貸切状態でした。
4番は木道に入って直ぐに、広い八島湿原が目の前に現れました。
一部にスポット光が差し、いい景色でした。
やはり高原の風は爽やかで、ましてや曇り空の夕方、まさに別天地でした。
每日こう暑い日が続くと、爽やかな信州へまた行ってみたくなります。
4番のショットいいですね。
続いている木道と、広々とした湿原。
心がゆったりと開放されるような感じがします。
連日の暑さも忘れさせてくれます^^
大丈夫ですか?
夏風邪をひかれたのかもしれないですね。
旅行の際にも、会社のクーラーの温度設定の話が出てましたが、
余りにも低すぎると思いましたから。
明日はまた、何処かにお出掛けですか?
夏風邪は治りにくいので、無理をされないようにして下さいね。
車山の、八島湿原も本当に良い所で、ワクワク気分でしたよ。
いつもありがとうございます。
信州には本当に手つかずの自然が多く残っているのですね。
錫杖さんご夫妻のお陰で、この歳になって初めての感動を、
何回と無く味わうことが出来、家内共々本当に嬉しく思っています。
本当に無理をせずに、体調回復を第一に考えて下さいね。
花好きなtakayanに合わせて、今回も錫杖さんが色々と考えて案内してくれました。
本当にありがたいことです。
11番19番、ありがとうございます。
11番はピンを外してしまいましたが、色合いも思惑通りでしたので、
アップすることにしました。
はりさんの目に留まり嬉しいです。
車山高原と八島湿原は本当に近くでしたが、
全く趣が異なる風景が広がっていて、両方共素晴らしい所でした。
是非来年は訪ねてみて下さいね。
コメントありがとうございます。
時間が遅かったのか、駐車場には2〜3台の車しか無かったです。
イブキトラノオは一番の見頃でした。
この花菖蒲が元となり、品種改良が加えられ、
現在のような栽培品種が生まれたのですね。
時間も時間で、八島湿原では短時間の滞在で、
ゼンテイカの咲く山麓を、見ることは出来ませんでした。
だいぶ木道の老朽化が進んでいるようですね。
費用的にも負担が大きいのでしょう。
ヤナギランは咲き始めでしたが、沢山見ることが出来ました。
本当に良い所ですね。
コメントありがとうございます。
ほんと珍しく絶不調です。
朝起きてまず疲れが取れてないことにマイナス思考になります。
会社のクーラーが低いのか バイオリズムが狂ってきてるのか やはり汗をかいて体調を整える錫杖ヶ岳行脚が半月も出来てない事が起因してるのか
明日は、久しぶりに男ひとり旅してこようと思います。 若桜方面か志摩方面か電車もいいなあ でも暑そうなんで信州もいいかもしれませんね
八島湿原は車山からすぐで、初日から2ヶ所の撮影スポットをご案内できてよかったです。
これだけの手つかずの花々が残ってるのはさすが信州の高地ならではですね
そのお花と会話するように撮られていて
いつもながら感心してしまいます。
11・19番は花のささやきが聞こえてきそうです。
車山高原も八島湿原も行ったことがないので
来年はぜひ行ってみたいと思いました。
八島湿原には17時ごろに入られたので、駐車場に入るために並んでいる車列が解消されたころだったようです。
たぶん、15時ぐらいまでは並んでいたと想像します(早朝にしか行ったことがなく、聞いた話ですが・・)。
午後5時過ぎでもまだかなり明るいですね。イブキトラノオはちょうど花が多かったころです。
ノハナショウブは、ハナショウブの原型です。これを日本人は改良し続けました。お近くの伊勢系、肥後系、江戸系と分化して競いあったようです。
湿原の南側の木道を20分ほど進むと、ゼンテイカが咲く山麓に出会えたことと思います。
木道はここ3、4年前から修理が追いつかなくなりました。車山の麓に近い辺りは、片側が壊れたままです。最近は人気が高まり、観光バスので多くの方がやって来ます。
8月に入ると、ヤナギランが群生する個所が高原を感じさせる風景になります。
八島湿原ももちろん初めて、ミニ周遊コースでしたが、楽しい散策でした。
曇り空の間から差し込む光が、広い湿原の一部を照らし、幻想的な風景でした。
車山のニッコウキスゲの様な派手さはないのですが、
じっくり見てみると色々な花が咲いていて、
花好きにはたまらない所でした。
千畳敷カールのコバイケイソウ、takayanが見たのは2013年8が1日でした。
その年が8年に一度の当たり年と聞きました。
今年ははどうなんでしょうかね。
ちょうど今日は8月1日、一番の見頃を迎えているでしょうね。
カラマツソウがとイブキトラノオが見頃で、楽しい夕刻の撮影タイムでした。
コメントありがとうございます。
八島湿原の夕景、takayan's Worldで堪能しました。
エントランスのスポットが効いてます。
車山のレーダー観測所が遠くに配置されて、これぞ霧ヶ峰って感じですね。
花の一つひとつに語り掛ける感じが伝わってきますね。
コバイケイソウは今年の花の着きはどうなんでしょう
8年に一度とも云われる花
ほんのりピンクのカラマツソウが綺麗です。