昨日はユキワリイチゲの撮影のために、錫杖さん夫妻と午後1時に瀧樹神社で待ち合わせしました。
コロナ禍の中でで長い間出会えなかったのですが、昨年の夏以来約8ヶ月ぶりでの再会でした。
自宅付近では晴れ間も見えていたのですが、甲賀市土山町の瀧樹神社では曇天で、気温も低い状況でした。
当然のことながらユキワリイチゲは開くことなく閉じたままで、天気が回復し、気温が上昇する見込みもない状況です。
しばらく立ち話をし、さてこれからどうしょうか・・・
錫杖さんの提案で、takayan宅から近い叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん)の「寿長生の郷(すないのさと)」へ行こうということに。
早速土山ICから新名神高速道路で草津田上ICへ戻り、大津市大石竜門の「寿長生の郷」へ着いたのはちょうど14時くらいでした。
新名神ができてからは土山方面へのアクセスがよくなり、本当に近くに感じます。
寿長生の郷では「梅祭り」が開催されていて、駐車場の入り口手前から駐車待ちの車の列で凄い人出でした。
寿長生の郷の里山を巡って、山野草や梅の撮影などをし、自宅に戻ってからは4人で色々な話で盛り上がりました。
次回は奈良県宇陀市の又兵衛桜の撮影会に一緒に出かけようと思っています。
錫杖さん、奥さん、楽しい時間をありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
さて賀名生梅林の投稿も4回目で、毎回同じような写真をアップしてますが、飽きずに見ていただければ嬉しいです。
賀名生梅林へ出かけたのはちょうど1週間前でした。本当に1週間くらいはあっという間ですね。
昨日の寿長生の郷の写真も整理してますが、今回と次回は賀名生梅林を続けます。
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賀名生の集落はこんなな山の中腹の法面に、家々が並んでいます。
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家が梅の花に包まれています。
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良い枝振りですね。この梅でもそこそこの樹齢なんでしょうね。
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これはワサビですね。花が咲き始めています。
山から流れる小さな沢の付近に群生してました。昨日の寿長生の郷にもありました。
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頂上付近に見えるのは柿の木です。賀名生では柿も多く栽培されています。
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こんな枝振りの梅を探しながら歩くのが楽しいです。
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下の方にオレンジ色のシートを被せた箱がありますが、これはミツバチの巣箱です。
梅林のあちこちに置かれていて、梅の木を巡って蜜を集めています。
梅もミツバチのおかげで受粉し、実を付けることができるのですね。
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この辺りまで来ると、駐車場がある国道沿いからは相当登って来たのがわかります。
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フキノトウはあちこちで見かけます。
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赤茶けたトタン屋根に白梅がよく似合いますね。
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トップに貼った梅ですが、縦構図でも撮っておきました。
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白い髭のようなものは仙人草のようですね。丸い実はヘクソカズラかな??
もう一回賀名生梅林を続けます。
撮影日 2021年3月1日
撮影地 賀名生(あのう)梅林(奈良県五條市西吉野町北曽木)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
実は私も昨日、瀧樹神社に行っていました。
12時ごろに着いたのですが
咲いていなかったのですぐに帰りました。
もう少し粘れば良かったですね。
さて、ずいぶん高い所まで登ってこられましたね。
賀名生の梅の木はずいぶん古そうに見えますが
いつ頃から植わっているのでしょうね。
私が先日行った城南宮の梅とはちがって
ここの梅は自然の中で悠々と生きている気がします。
どの梅も力強くて素晴らしいです。
takayanが瀧樹神社に到着したのは12時20分頃でした。
ほんの少しのタイミングで、はりさんとすれ違いだったのですね。
ユキワリイチゲの撮影は、天候に左右されるので難しいですね。
賀名生梅林もこんなに高い所まで登って来ました。
暑くてバテバテでした(笑)
南北朝の時代にも梅があったようですが、
今のように多くの梅が植えられたのは明治以降のようです。
城南宮は庭園ですので、よく手入れもされてますが、
賀名生梅林は梅を収穫するためでもあるので、
剪定なども大胆に行われていて、観梅が主な目的ではないですね。
以前に広橋梅林にも行ってますが、同じような梅林の状況でした。
でもこんな標高差もなくて、歩きやすい所でした。
自然の中で育つ梅ですので木々には力強さがありますね。
そろそろ季節も梅から桜へ移りますね。
いつもありがとうございます。
寿長生の郷の梅も一番の見頃でしたよ。