春の雷出番のちかき宮土俵 法夢子

ひまわり俳句会吟行句
神社の境内に立派な土俵が組まれている
土俵は1メートルほどの高さにあって4本柱に屋根を設えて本格的なものだ
ブルーシートで土俵の表面は覆われてはいるものの
準備はととのっているかの様子
おりからの若葉風
良い子達の賑やかな声が待ち遠しい
そこに雷の音が遠く響いた
*原句は 春落葉出番を待てり宮土俵
土俵の上に葉が待っていたが季語としては句意にあわないっとの指摘があったので推敲してみた

ひまわり俳句会吟行句
神社の境内に立派な土俵が組まれている
土俵は1メートルほどの高さにあって4本柱に屋根を設えて本格的なものだ
ブルーシートで土俵の表面は覆われてはいるものの
準備はととのっているかの様子
おりからの若葉風
良い子達の賑やかな声が待ち遠しい
そこに雷の音が遠く響いた
*原句は 春落葉出番を待てり宮土俵
土俵の上に葉が待っていたが季語としては句意にあわないっとの指摘があったので推敲してみた