水ぼたる吐息ほのかに点しけり

蛍の幼虫はなんともグロテスクで
夏の夜を有限の世界に誘ってくれるあの蛍にはつりあわない
その幼虫を「水ぼたる」と名付けた先人の詩心に脱帽する
水中にいて真夜中にはポッと吐息のような光を放つという
カーネーション乳首はふたつ母五画
カーネーション一つ
乳首はふたつ
母の字は5画
青葉風自転車担いで一両車
晩春から初夏にかけて
青春を謳歌のころは自転車でどこへでも出かけた
時には自転車ごと山間の一両車にのせてもらったこともあった

蛍の幼虫はなんともグロテスクで
夏の夜を有限の世界に誘ってくれるあの蛍にはつりあわない
その幼虫を「水ぼたる」と名付けた先人の詩心に脱帽する
水中にいて真夜中にはポッと吐息のような光を放つという
カーネーション乳首はふたつ母五画
カーネーション一つ
乳首はふたつ
母の字は5画
青葉風自転車担いで一両車
晩春から初夏にかけて
青春を謳歌のころは自転車でどこへでも出かけた
時には自転車ごと山間の一両車にのせてもらったこともあった