埋火やこころの角(すみ)におく焔 2017-12-06 | 冬 埋火やこころの角におく焔 囲炉裏や火鉢にあたりながら 寒さのなかでの家族の談笑が懐かしい 昭和の初期まではみなこの体験をもっている 就寝時には最後に母が炭を灰に埋める そのぬくもりは火がみえなくなっても消えない 発表 2015/12/24 地梼圏66