両耳に喰いついてくる寒九郎

毎朝6時に散歩をしていたところ
医師に「週一度くらいが丁度よい」と助言された
毎日行うよりもこれがなかなか難しい
寒風吹きすさぶなかをトライした
両耳が喰いちぎられる感覚が達成感に繋がった
家人に云えばしかられそうだ

毎朝6時に散歩をしていたところ
医師に「週一度くらいが丁度よい」と助言された
毎日行うよりもこれがなかなか難しい
寒風吹きすさぶなかをトライした
両耳が喰いちぎられる感覚が達成感に繋がった
家人に云えばしかられそうだ
原句発表 2015/1/15 岳38-3
両耳に食いついている寒九郎
食いついている」を「喰いついてくる」に改めた
※ 寒・寒の内・寒四郎・寒九郎
寒の入りの小寒から、寒明けの節分までのおうおそ三十日間が寒で、これを寒の内という。年間を通じて最も寒い時期。
寒の入りから第四日目を《寒四郎》、第九日目を《寒九郎》といい、《寒四の雨》《寒九の雨》などの言葉がある。