温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

麺処 くるり めんどころ くるり - 市ヶ谷 に行った

2010-12-09 19:57:29 | グルメ、酒
昨日今日と出張で、今日は仕事は市ヶ谷。
そこで、昼は市ヶ谷付近を開拓しようと思って、色々検索した結果、きょうはこの麺処 くるりを選んだというわけである。
麺処 くるり めんどころ くるり - 市ヶ谷/ラーメン [食べログ]
結果は、まあ、大満足というところかな。
この食べログを見た感じで、味は良くても店員がよくなさそうだと心配していたけど、まあ、感じは良かった。
店員同士の会話とか、お札の両替とかは確かに良くないと思うけど、まあ、たかがラーメンなのでそこまで私は求めないなあ。
感想としては、この食ペログでも多くの方が書いているのと同じ。食べたのは普通の味噌ラーメン、700円なり、ドロッとした味噌のスープと太い腰のある麺が特徴で、私的には山梨のほうとう風のラーメンという感じ。
ほうとうも好きだし、ドロッとした汁類も好きなので、問題なし。そういうのが苦手な人にはNGでしょう。
しかし混んでいた。
11時20分に並んだ時には、外に12人くらい待っていた。
後でわかったのだけど店内に4~5人。
よって、16~7人待ちだったわけだ。
それで、食べ始めたのは12時10分くらいだったかな。約50分待ちくらい。
席は7席しかない。
これだけ時間がかかってしまうのは、店員の手際というより、ラーメン自体のヴォリュームがあって、食べるのに時間がかかっている感じ。
特に女性は時間がかかりそう。
作っているのを見ていたけど、それなりに手をかけて作っているなあと思った。
手をかけないと美味しくないわけですね。

電動船でお台場周辺夕方クルーズ

2010-12-08 22:41:50 | 乗り物
今日は夕方16時から18時まで電動船で夢の島マリーナからお台場周辺夕方クルーズだった。
夜景がとても綺麗だった。
出先なので、写真アップは後日かな?
多くの屋形船とすれちがった。
船から見るララポートや豊洲の高層マンションの夜景は最高だった。
電動船は静かで快適。
スピードはのろいけど必要十分。
今日は2時間だったけど、フル充電で8時間くらい走るそうだ。
十分実用になる。
モーター5馬力で12人乗ってである。
これは、もっと皆に知ってもらいたい楽しみだ。

遅ればせながら フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略-クリス・アンダーソン 読了

2010-12-07 21:14:20 | 
遅ればせながら フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略-クリス・アンダーソン 読了です。
もう一年ほど前から話題になっていた本ですね。
何を今更ですが、買いたくなかったので図書館で予約をしていたら半年ほど読む権利を得るのに掛かりました。笑
内容以下のリンクに色々書いてあります。
リンクも検索するといっぱいある。
どなたかも書かれているけど、なにを今さらという感じですね。
私なりの感想は
1.デジタルは限らく0になるということ
2.潤沢なものは限りなくタダに近づく。
ということかな。
また、タダにすると金儲けにつながらないというのは嘘。
第16章の「お金を払わなければ価値のあるものは手に入らない」にまとめられた定説に対する反論が面白かった。
1.フリーランチなんていうものはない
2.フリーは常にコストを隠している/フリーはまやかしだ
3.インターネットは無料ではない。アクセスするのにお金がかかるじゃないか
4.フリーは広告収入があるときだけの話だ(そこには限界がある)
5.フローは広告の限界を意味するので、ますますプライバシーが失われる
6.無料イコール無価値
7.フリーはやる気を失わせる
8.フリーによって、海洋資源が枯渇し、公衆トイレが汚れ、地球温暖化が進む
9.フリーは海賊行為を助長する
10.フリーは何に対しても価値を認めない世代を育てる
11.タダには太刀打ちできっこない
12.タダで提供したのに。あまり儲からなかった!
13.フリーの中でいいものは人がお金を払うものだけだ
14.フリーはクオリティを犠牲にして、アマチュアの肩を持ちプロを排除する
どうです、これらの反論を読みたいと思いませんか。
それだけで、この本の価値がわかるのではないでしょうか?
これらの疑問は誰しも思うことです。これらの疑問に対して、100%なるほどとはいわないけど、70%位はそうかなと思わせる事が書かれています。
なかなか鋭い本です。
私も、なんで無料なんてソフトが出てきたり、自分自身なんの報酬もないブログを毎日更新するかという疑問に、かなりこの本は答えてくれていると思う。
そういう意味でもたいしたもんです、この本は!。

Amazon.co.jp: フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略: クリス・アンダーソン, 小林弘人, 高橋則明: 本
内容紹介
「世界的ベストセラー『ロングテール』の著者が描く21世紀の経済モデル」
「〈フリーミアム〉という新しいビジネスモデルを提唱し、ビット世界の無料経済に正面から取り組んだニューヨーク・タイムズ・ベストセラー」
なぜ、一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか?
なぜ、ビット経済では95パーセントをタダにしてもビジネスが可能なのか?
あなたがどの業界にいようとも、〈無料〉との競争が待っている。
それは可能性の問題ではなく、時間の問題だ。
そのときあなたは、創造的にも破壊的にもなり得る
このフリーという過激な価格を味方につけることができるだろうか?
●無料のルール
1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
3.フリーは止まらない
4.フリーからもお金儲けはできる
5.市場を再評価する
6.ゼロにする
7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
8.ムダを受け入れよう
9.フリーは別のものの価値を高める
10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう
ワイアード誌編集長が放つ最新作。
世界25か国で刊行!

たとえばこうしてボクはこの本のレビューを書いています。
1円たりとも報酬がもらえないというのに。
ボクだけではなく、みんながタダで喜んでレビューを書いています。
それは、「ウェブの世界には、貨幣経済以外に、評判(トラフィック)経済と注目(リンク)経済がある」からだと、この本は言っています。
他人から評価され、注目されることに喜びを感じるので、みんなタダでレビューを書いているのです。

googleは、多くの人から評価・注目されているページを、検索結果の上位に表示しています。
評判経済・注目経済があることを、googleは知っていたのでしょうか。
また、googleは無料かつ便利なのものをたくさん生み出しています。
それは、無料で使ってくれる顧客をたくさん獲得すれば、その中の顧客が有料の商品を買ってくれる可能性が高くなるからです。
無料には顧客を爆発的に増やすパワーがある、とこの本は言っています。

 この本の日本語版の副題として『<無料>からお金を生み出す新戦略』とあるが、「お金」が議論のすべてでは、当然ない。英語での原題では「The Future of a Radical Price」となっており「新たなる価値の未来」というのが直訳に近いような気がする。
 <新たなる価値>として<フリー(無料)>が語られていることには違いないが、経済を超えて思想的領域にまで踏み込んでいくんじゃないかというところがスリリングだった。


以下に色々なリンクを紹介しておきます。
フリーミアム.jp [FREEMIUM.jp] クリス・アンダーソン著 『フリー <無料>からお金を生みだす新戦略』
Googleをはじめ、フリー(無料)を使ったデジタル経済の覇者が君臨する一方で、自分のコンテンツやサービスをマネタイズできずにオンラインの「無料経済」に飲み込まれる数々のスタートアップ企業があります。
誰もが「お金を生みだす新戦略」を模索するなか、クリス・アンダーソンが新刊『フリー』で紹介した、「フリーミアム」がいま日本でも最注目のキーワードとなりました。本サイトでは、この新しいビジネスモデルと、デジタル経済におけるフリーの可能性に迫ります。


【レビュー・書評】フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略 [著]クリス・アンダーソン - 売れてる本 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
 本書でいう「無料経済」、つまり無料が前提のネットに見られる「フリー」の仕組みは、それらと半分同じで半分違う。「ほぼゼロの限界費用」が実現する市場、即(すなわ)ち記憶容量やネットの速度など技術の進歩によって急速なコストダウンが起こる領域、またソフトウエアなど製造流通の費用がゼロに近くなる市場においては、ルールは少しばかり変わってくるのだ。

 例えば、試供品を配って使い勝手が良ければ買ってもらうというビジネスは、100個の製品のうち5個を無料で配るという考え方で成り立っている。だが、95人に無料で使ってもらって、5人からお金を取ろうというのが本書でいう「フリーミアム」の考え方だ。95人の部分は多いほどいい。増えたところで費用に大差はないし、その方が評判が広まり安い。むしろ、広範な評判を得られるかどうかが「無料経済」の命である。


以下では少し前まで、それこそタダでこの本の内容が読めたのです。
実践しているのがすごかった。
「フリー 無料からお金を生み出す新戦略」が発売前にネットで無料公開 - MS-14D
2009/11/21発売の「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」が発売前にも関わらず、ほぼ全編がネットで無料(1万DL限定)でPDF版がダウンロードできる。
ダウンロードはコチラ(この時点で残り1000DLを切ってます。)
http://www.freemium.jp/
まだ全部読んでないのだけど、まさにこの本で書かれていることを実践している。そのため説得力がある。

フリーになりたがるという言葉気に入った!。
そう自然に成りたがるというのは納得出来るなあ。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略: 蔵前トラック
第6章「情報はフリーになりたがる」
90年代にインターネットが出てきてから、フリーは急速に注目されるようになった。新聞や雑誌、本でしか手に入れることができなかった情報をサイトでつなげば一発で手に入れられるようになったのである。ただし、会員制や有料性のものもあるため「全て」ではないが。



NHKの番組200本以上がYouTubeでノーカット配信

2010-12-06 20:49:46 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
いま、フリーという本を読んでいるけど、まさにそこに書かれていることが、現実となっている。
無料でyoutubeにアップロードすることにより、欲しい限られた人が、お金を払って購入するのだろう。
そういう時代だなあ。
無料だから儲からないのではなく、むしろ潤沢にあるものは無料で提供することによって、無料では満足できない一部の人達が、想像以上に購入することになってビジネスとして成立するわけだ。
NHKの番組200本以上がYouTubeでノーカット配信--プロジェクトX、ためしてガッテンも - CNET Japan
12月6日、NHKで放送された200本以上の番組が動画共有サイト「YouTube」で視聴できるようになった。

夢の扉 株式会社「エコ・アセット」社長の青木康次さん

2010-12-05 18:57:21 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日の夢の扉は、地球温暖化の話。
ちょっとこの手の話は食傷気味というか、そんなに楽しい話題ではない。
夢の扉|TBSテレビ
、世界中で問題となっている地球温暖化。昨年、鳩山前首相による「-25%発言」で世間を揺るがせた、気候変動枠組み条約に関する国際会議が今年も開催され、2013年以降の温室効果ガスの削減ノルマについて、世界中が問われています。
そんな中、途上国の温室効果ガスを削減し、地球温暖化に戦いを挑んでいる人物がいます。
株式会社「エコ・アセット」社長の青木康次さんです。

でも、排出権をめぐるビジネスの形態が、排出権を売り買いするだけではないことを知ったのは私には新鮮だった。
主人公の青木さんの会社は以下の通り。
2006年設立当時1400万で、6年で2億8690万円にまでなっている。
これは凄いと思う。
規模の大きなことをやっているからだろうな。
業務は、自国以外の国、ここでは中国でCO2削減をすれば、それが日本の削減量になるという仕事。
よその国の排出量の権利を買うということではなく、他の国で削減しているというのは素晴らしいことだと思う。
他の国の排出の権利を買うというのは、いかにもすっきりしない方法、すなわち環境を努力しないし、地球トータルで実際削減せずにお金で買うみたいな話で、これを考えた人間は、ビジネス主義の最低な奴だと思うけど、エコ・アセットのビジネスはいいと思う。
このような日本人もいるんですね。感心しました。
ECO ASSET (エコ・アセット) -排出権専業企業 | TOP
驚いたというか感心したのは、資本金が3億弱もあるということ
ECO ASSET (エコ・アセット) -排出権専業企業 | 沿革

2010年  
資本金を2億8690万円に増資
2009年  
資本金を2億8190万円に増資
6008年  
資本金を2億8040万円に増資
2007年  
資本金を4500万円に増資
2006年  
資本金を1400万円に増資
6月
株式会社エコ・アセット 設立


2NE1 - Don't Stop The Music (Yamaha 'Fiore' CF Theme Song)知らないけどかっこいい

2010-12-04 19:51:11 | 音楽
2NE1 - Don't Stop The Music (Yamaha 'Fiore' CF Theme Song)

ネタ探しにyoutube見ていたら、こんなグループを見つけた。
なかなか魅力ありというか興味ありです。
公式ページの動画もかっこいい。
2NE1 JAPAN OFFICIAL SITE
ウィキペディアを見るとなるほどという感じかな。
2NE1 - Wikipedia
2NE1(투 애니원、トゥエニーワン[1]、to anyone[2]、twenty-one)は韓国の女性4人組ポップアイドルグループ。 2009年にデビュー。今までの韓国の女性歌手グループには感じられなかった強烈でパワフルな音楽と、カリスマ性溢れるパフォーマンスで若者を中心に支持されている[3]。
21世紀の新しい進化」という意味を込めた「2NE1」と変えた(21は「21世紀」、NEは「New Evolution(新しい進化)」の意)[6]。
Titledとテディ・パークによって制作されたシングル『FIRE』は5月1日に初め20秒だけ公開され、それから徐々に公開されていった。1日目で200万アクセスという驚異的な記録を樹立、公開数日で国内の複数のオンラインチャートで1位を獲得し、最短期間1位独占記録を塗り替えた[3]。なお、アメリカの人気ゴシップブロガー、ペレス・ヒルトンが自身のブログで同曲(『FIRE』のストリートバージョン)を紹介しており、ペレスは「今韓国のガールグループ2NE1が最新曲『ファイヤー』で戻って来た。これは明らかにタイトルを取りそうだ」と激賞している[8]。
6月、スポーツ衣料ブランドFILAと億台のギャランティで契約を結ぶ。デビュー数ヶ月の新人が大手ブランドと契約を結ぶのは異例のことである[9]。


見つけた Suzanne Vega - Tom's Diner (From "Live At Montreux")

2010-12-03 20:58:44 | 音楽
大好きなスザンヌヴェガのトムズダイナーの映像。
2004年のモントルーの映像だそうだ。
素晴らしい。
Suzanne Vega - Tom's Diner (From "Live At Montreux")


ライブでなく、CDあるいはPV。やはりこっちのほうがいいかな?。
Suzanne Vega - Tom's Diner

ヒ素食べる細菌、NASAなど発見 生物の「常識」覆す~地球外生物じゃなかった~

2010-12-03 20:24:37 | ニュース
昨日から思わせぶりなNASAの発表だったけど、結局は地球外生物じゃなかった。
でも、リンの代わりにヒ素をDNAに組み込んでいる生物の発見というのは、スゴイ話。
ヒ素を無毒化することができそうというのは大きいでしょう。
いままで科学的にはヒ素を利用するというか取り込むというのはかなりありえない話だったと思う。
それを実現する生物があるというのは、これから概念を変えないといけないというレベルの発見だろう。
私のような大衆としては、地球外生物の発見のほうがもっと魅力的なニュースだったけど、贅沢を言っちゃあいけない。
これも凄いニュースだ。
asahi.com(朝日新聞社):ヒ素食べる細菌、NASAなど発見 生物の「常識」覆す - サイエンス
猛毒のヒ素を「食べる」細菌を、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが見つけた。生物が生命を維持して増えるために、炭素や水素、窒素、酸素、リン、硫黄の「6元素」が欠かせないが、この細菌はリンの代わりにヒ素をDNAの中に取り込んでいた。これまでの「生物学の常識」を覆す発見といえそうだ。

ちっちゃな1人乗り電気自動車ミルイラ発売 浜松の木型メーカー

2010-12-02 21:38:14 | 乗り物

何回か紹介したことがあるTakayanagiのミルイラ、ついに発売にこぎつけたようですね。
名前の由来知らなかった。
聞こ漏らしていました、この記事で初めて知りました。
630万は高いなあ。
年間20台という生産規模はいい感じだな。
こういう規模の会社がたくさんできるような環境が楽しそうだ。
そういう規模なら、私も1社作りたくなる。
asahi.com(朝日新聞社):ちっちゃな1人乗り電気自動車発売 浜松の木型メーカー - ビジネス・経済
自動車部品の木型などを手がけるTakayanagi(タカヤナギ、浜松市)は1日、1人乗りの超小型電気自動車(EV)「ミルイラ」を発売した。金額でみて部品の8割を地元の中小企業約20社から調達して作る、「浜松産EV」だ。手作りで、外観はクラシックカーのように仕上げた。
車名は「幼い」を意味する浜松の方言「みるい」にちなんで付けた。100ボルトの家庭用電源で充電できる鉛電池を積み、1回の充電で35キロ走る。最高時速は60キロ。「原動機付き自転車」として登録するが、運転には普通免許が必要。価格は税込み630万円。年間約20台を作る計画だ。