昭 和43年に雪印が北海道で発売した道産子には懐かしいモナカです。味は大人しく、とうきび!という感じはしませんが、少し変わった香料が使われていま す。今はロッテアイスから発売されていますが、袋には未だに雪印のマークがついています。北海道が主力かもしれませんが、東京でもロッテアイスの製品を置 いてあるコンビニやスーパーでは置いてあることがあります。やっぱり懐かしい人がいるみたい。
生春巻き
「生春巻き」がちょっとしたマイブームになっている。
タイ料理やベトナム料理で、野菜などを薄いもちもちしたライスペーパーに包んで、それを甘辛いスイートチリソースにつけて食べる。最近、そこらのスーパーで、ライスペーパーもスイートチリソースも売られているので、自分で簡単にできてしまう。調理は、ライスペーパーに巻くだけ。
巻くのは、好みで、えび、サニーレタス、パクチー、生ハム、水菜、大根、にんじん、もやし(さっと加熱又はレンジ)、にんじん、きゅうり、かにかま、鶏むね肉、ささみ、きゅうり、かいわれ大根、小ねぎ、紫きゃべつ、レタス、大葉、春雨・・・となんでもあり。
スイートチリソースは、好みでポン酢でもゴマだれとかでもいい。ライスペーパーはサイズがいくつかあって、大きめの方が巻きやすい。
暑い時に、食が進まない時もよさそう。
「オレンジスイカ」とやらがスーパーに並んでいた。
黄色いスイカをクリームスイカと言って売られているのを見たことがあるが、これは少し赤みが入っている。
甘みが少なければ珍しいだけで終わってしまうが、これはどうだろう。黄色いスイカは、赤いスイカより甘みが落ちるが・・・
生春巻き
生春巻きを作ってみた。とても簡単。
ライスペーパーをぬるま湯にくぐらせ、野菜などを巻いていく。しっかり巻く。
半分巻いて、両端を折り込んで、さらに透けて見せるものを置いて巻いていく。
半分に切って断面を見せるときれい。これをスイートチリソースにつけて食べる。
びわの種で杏仁豆腐をつくるレシピがたくさんでている。
びわの種ってけっこう大きい。
で、渋皮をチュルンとむくと、ニンニクみたいな白いものになる。これを包丁で細かくして、牛乳で煮ると、杏仁の香りが移るのだという。
本来、杏仁豆腐は杏(種)の粉末で作るのだな。でも杏でなくてびわでなぜ杏仁豆腐ができるのかな?
で、杏とウメ、モモ、スモモ、アーモンド 、ビワなどは近縁種だからということらしい。これらの種には薬効成分などが含まれている。ただ、スーパーで売られている杏仁豆腐は、杏の種は使われていなくて「ほとんどが杏仁と似た香りを持つアーモンドエッセンスを用いて作ったもの」だという。
薬効成分ではないが「アミグダリン」という物質が含まれていて、体の中で分解しシアン化水素になる。 毒薬の青酸カリというのを聞いたことがあるが、その青酸だ。梅の実で中毒というのはこれだな。実の方は熟すとアミグダリンは減少するが種には存在するようだ。だからとんでもなく沢山食べると体にはよくないはず。ただ薬効成分も含まれている訳だし、杏仁豆腐は香りを移した後は、種は茶漉しで取り除いてしまうので普通は気にすることはないか。
びわ
昨日のテレビで、今が「びわ」の時期と言っていたので買ってみた。
食べたことがないので、まずは食べ方を・・・・とインターネット。種が大きいし、上品な甘さというか、現代では甘みが足りないかも。種も薬効があるので捨てないでとか。
コーヒーの生豆を、焙煎度合をうっかりした時は別として、わざわざアイスコーヒー用に自分で焙煎するのはもったいないような気がして、既成のアイスコーヒー用豆(粉)を買ってきた。アイス用の豆を売っているところがあればいいのだけれど。まずは味。コスト的にはどちらがお得か?
で、淹れてみたけれど、スーパーで売られている粉はダメ。全く膨らまないし、抽出速度が異様に遅くなる。苦味が美味しい苦味でなくて、ただ苦いだけ。味も香りも薄くて、なんだか水増しされたコーヒーのような感じがする。スーパーの商品は、なんでも低価格&低品質路線になってしまう。
今更だけれど、アイスコーヒーも、コーヒー豆屋さんで買って、都度、挽いて淹れた方がいい。
シロップが入ったリキッドのパックは論外。