時代劇にでてくるお金だが「一両」は、現在のお金の「約20万円」に相当するのだそうだ。これを知っていると時代劇が面白い。1両などは一般庶民が普通に見るものではないのだろう。「借金10両の形に娘を売る・・」というのは、積もりつもって(おそらくは利子を含めて)200万円の借金となったということか。
因みに、正月によくテレビ放送される「忠臣蔵」で、浅野内匠頭が拝命した勅使御馳走役としての負担額は700両(約1億4千万円)で、実はこれでも少なかったという。また、赤穂城明け渡しの後の残金は697両(約1億4千万円)あり、これが討ち入りの資金になったらしい。(99.1.9)
因みに、正月によくテレビ放送される「忠臣蔵」で、浅野内匠頭が拝命した勅使御馳走役としての負担額は700両(約1億4千万円)で、実はこれでも少なかったという。また、赤穂城明け渡しの後の残金は697両(約1億4千万円)あり、これが討ち入りの資金になったらしい。(99.1.9)