平成23年3月25日、東京電力が「今夏の需給見通しと対策について」プレス発表を行った。
「現時点で今夏の供給力としては4,650万kW程度と見込んでおり、今夏の最大電力については、地震の影響や節電の効果が見込まれることから、記録的猛暑だった昨年に比べ、約500万kW低い5,500万kW程度(発電端1日最大)と想定している」という。ただ、「地震の影響や節電の効果」というのが不確定要素大であやしい。実際の対策は、昨年と同規模の6,000万kWでたてるのだろう。
先日、書いた「電力の需給の不安(その2)」の電力需要のグラフに、東京電力の夏の供給能力を追加した。3月24日時点からここまで供給能力を増やすということだが、下のように、ここ数年間、6,000万kWを超える最大需要が発生している年が多い。
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