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「サイボーグでも大丈夫」

2008年06月23日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 チャップリンのモダンタイムスを思い出すようなオープニングは面白い。ヨングンが食事を摂らないのには理由があって、それを理解し助けようとするのがイルスンだけ。ヨングンが医師に自分がサイボーグであることを打ち明けた時の医師とのすれ違いがさりげないが恐ろしい。カメラもきれいで、特にヨングンを撮る時の光の当て方を工夫しているのが面白い。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:パク・チャヌク
出演者:チョン・ジフン(Rain(ピ))、イム・スジョン、チェ・ヒジン、イ・ヨンニョ
Story:
“復讐三部作”のパク・チャヌクが監督を手掛けたラブコメディ。精神病院を舞台に、自分をサイボーグだと思い込む少女と患者の青年の交流を描く。Rain(ピ)の名で歌手としても活躍するチョン・ジフンと『箪笥-たんす-』のイム・スジョンが共演。(サイボーグでも大丈夫)


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