『研究フォーラムin熊本』

2007年10月15日 | Weblog
   ◎全国市議会議長会『研究フォーラムin熊本』が熊本市民会館で開催をされ、参加を致しました。

 本日、明日と開催をされます。
 第1日目の本日は、第1部が竹中平蔵元総務相の『地方行政の課題』についての基調講演。

 第2部が地方行財政改革の行方と題して『パネルディスカッション』が行われました。

 国がやるべきこと。
 地方がなすべきこと…そして責任。
 地方分権一括法、破綻法制、税源移譲という観点から竹中前総務相の講演は、地方の時代の責任ある政治のあり方を考えさせられる内容でした。

 観光戦略としての“観光資源”の基底は“文化”であり、すぐに着手できる事業として・・・
 大学に観光学科の設置などの着手等を訴えられていましたが、私も大切な観点だと常々考えておりましたのでタイムリーなお話でした。

自分なりに、課題を深めて参りたいと思います。