『中国製ギョーザ中毒問題』

2008年02月05日 | Weblog
     ◎中国製キョーザの中毒問題が連日報道をされています。
    
    速やかな原因究明と、再発の防止。
   そして、被害者の健康回復に全力で取り組む必要があります。

   今回のギョーザの問題に限らず、あらゆる分野で偽装が相次ぎ消費者の信頼が揺らいでいます。

  福田首相も消費者重視の行政に対して具体的な方策を検討するとしています。

 複雑で多様化する社会の中で消費者の安全や信頼を確保する“生活者”の目線のシステムが大切です。

 何といっても、すぐに相談を容易くできる。
 相談をいかに迅速に的確に処理をして再発を防ぐ事ができるかにあります。

  福田首相が先日、消費者行政を統一的、一元的に推進するために強い権限を持つ新組織を発足させる必要があると述べて
いましたが火急の過大だと思います。

 管轄する省庁が多すぎて誰が何を処理するべきか迅速に判断できない状況と地方自治体との連携が悪いのも現状です。

  太田代表の代表質問の通り、消費者の立場からきめ細かな対応をする消費や行政を目指し
  まさに・・・『改革は時代の要請』です。