『短時間正社員制度』

2008年02月28日 | Weblog
   ◎昨今は…多様な就労形式が求められています。

  労働者の処遇を正社員並みに改定することを試みている「りそなホールディングス」の就労形態が
  公明新聞に掲載をされていました。

  多様な就労形態がの在り方が求められている中でフルタイムの正社員より所定労働時間が短いながら
  、就業時間に比例した待遇が得られる『短時間制社員制度』等、育児や介護、地域活動なお個々人の
  ライフスタイルが重要視された働き方が取り上げられています。

 『短時間正社員』とは、一日の所定労働時間が8時間程度で、州5日勤務を基本とするフルタイム正社員より
 所定労働時間が短いながら、就業時間に比例した待遇が得られる正社員のことです。

 フルタイムの長時間労働一辺倒の働き方でなく、育児や介護をはじめ、さまざま制約によって就業の継続ができなかった
 人や、就業の機会を得られなかった人たちの就業継続を可能にする制度に注目が集まります。

 優秀な人材の確保・有効活用を図る上で大きな効用が期待されます。

 企業の人材獲得競争にこの様な制度も組み込まれ、スピードを伴った推進を期待します。
  

『ジョブ・ミィーティング』

2008年02月28日 | Weblog
   ◎年長フリーターが正社員として就職できるよう支援を強化するため『フリーター25万人常用雇用化プラン』を発展させて、
08年度は『常用雇用化35万人』を目標として取り組まれます。

  年長フリーターを対象に、中小企業の人事担当者が模擬面接や自己ピーアールの仕方を教えてくれるのが
  『ジョブミィーティング』です。

 年長フリーターに就職活動のあり方や適職探しの能力を身につけてもらうための就労支援事業『ジョブクラブ』
 も引き続き大都市部を中心に行われます。

 様々な雇用改善策を施し、暮らしや地域を元気にしていく予算が計上されています。
 就労支援については、リアルタイムで実のある施策が求められます。

 国と地方自治体がきめ細やかな仕組づくりをすることが重要です。