『フェアトレード』

2008年02月14日 | Weblog
    ◎フェアトレードとは、その言葉の通り公正な取引の事です。

   また、公正な貿易を通して、貧困のない公正な社会をつくるための取り組みでもあります。

  ともすると安い商品を生み出す過程には、働く現地の人が低賃金で雇用されたり、子どもが働いたり、
  安さを維持するために過剰な農薬や科学肥料を使用で農地が疲弊したり環境に悪影響も与えたりする事になります。


  公正な取引の過程、フェアトレードを推進する事で…
  途上国の農村地域や都市のスラムで暮らす人にも仕事の機会を与え貧しい暮らしをも支援される事に繋がっていきます。

 消費者と言う事について今朝の毎日新聞に目に留まる視点の記事が掲載をされていました。

 保護より自覚を促す必要性・・・
 自覚と賢明さこそが必要ではないかと・・・

 確かに中国製のギョーザの農薬混入の真相は早期に究明される問題ですが、
それとは別に1500キロ離れた外国の工場で半年以上も前に製造されて冷凍保存をされる。

 その食品を口にすること自体に無理があるのではないかとも…

  確かに私も消費者としての役割と、影響力を自覚し考えて見る必要性を感じています。