太陽光発電…発電量を現在の20倍…『スクール・ニューディール』講想

2009年07月09日 | Weblog
      ◎政府として…2020年までに現在の発電量を20倍程度までに拡大する目標として…

      その大きな推進力として…『スクール・ニューディール』講想が掲げられています。

      現在約1200枚に設置されている太陽光パネルを…10倍の1万2000校にする目標です。

      当然、家庭用の普及と併せて、生産体制の整備が求められることになります。

      一般家庭の太陽光パネル設置については、平成20年度の補正予算での補助制度もありましたが…

      経済危機対策でも補助金が拡充されています。

      来年度、電力の買い取り制度の単価が2倍程度になることが予定されていますが…これは、大きな推進力となります。

      他にも、学校のICTの促進、エコ改修…も経済対策に反映。

      低炭素社会を中長期的な成長戦略の柱の一つに位置づけ…

      環境政策が間断なく推進される事が大きな鍵です。