『児童手当』 & 民主党の次期衆議院選マニュフェストの…『子ども手当』

2009年07月19日 | Weblog
     ◎『児童手当』は…公明党が尽力をして…現在小学6年生まで支給されているもの…

      『子ども手当』とは…民主党がマニュフェストの看板政策に明記しているものです。

      これは…当初中学生までの子ども一人2万6千円を支給としていましたが…スタートは1万3千円かたとの事…

      そして、所得税控除、配偶者控除の変更を行うので…「年収500万円で配偶者が無職の場合は3万8千円の負担増」と

      されています。

      公明党は…幼児教育の無償化とともに、児童手当については、「支給対象を中学3年生まで拡大して、支給額を倍増」する事を

      目指しています。

      そもそも…連立政権参加後、3歳未満だった支給対象を現在の小学6年生までに引き上げ、所得制限も大幅に緩和したのは公明党です。

      これによって支給対象児童数は98年度実績の22万人から09年度予算ベースの152万人約5.7倍に拡大。

      07年度には3歳未満の、第1子・第2子の手当を倍額の1万円にする「乳幼児加算」も加わりました。

      この児童手当の拡充を…『バラマキ』と非難して法改正を伴う4回の拡充に全て反対した唯一の政党が民主党というのですから…

      「子ども手当」を政策に掲げる事の理解がし難いと思うのが一般的です。

      少子化対策は…静かな有事…とも言われ…

      少子化を克服して国力の劣化を食い止める事は…この国の未来に責任を持つという事です。

      政局でなく…生活。生活現場に立って…生活者の声を聞き…生活者を守りぬく政策論議が今こそ必要です。